年度末
今日は朝から、県庁へ。
退職される職員さんがご挨拶に来られました。
永きにわたり、県政発展のためにご尽力いただき、感謝します。
本日滋賀県新型コロナウイルス感染症対策本部 第8回本部員会議が行われました。
三日月知事から、感染が拡大している地域9都道府県への不要不急の出張や訪問等の自粛、
「密閉」「密集」「密接」が重なる環境を徹底的に回避するなどの感染予防対策の徹底、
学生をはじめ、若い世代の感染も相次いでいることから、より一層の慎重な行動への呼びかけなど、
県民の皆様へのお願いをだされました。
また夕刻には7例目患者の報告がありました。
令和元年度は終わりますが、新型コロナ対策はまだまだ続きます。
県議会閉会
通年議会のため、閉会日となるのは年度に一度。
来年度の予算を審議した2月定例会議が終わり、
県議会は閉会しました。
また新型コロナウイルス感染症対策の追加予算が上程され、
本年度と来年度それぞれ約3億8000万円が可決しました。
主な内容は、感染拡大の影響により業況が悪化した中小企業に対し、
「セーフティネット資金」の保証料の全額補助約2億1100万円、
休業手当に充てる国の雇用調整助成金の上乗せ分5100万円、
休業などが生じている期間を利用して
研修や販路開拓を行う事業者への補助5100万円等があげられております。
まだまだ観光業を始め、新型コロナウイルス感染症終息後の
経済活性化支援など、行っていかなければならない補正もあり、
今後も議論を継続的に行っていきたいと思います。
また新型コロナウイルス感染症に関しては、
留学先のイギリスから帰国した県内5例目が報告されました。
