滋賀県非常事態宣言の検討
本日の感染者数は11名。
感染ルートが不明な方も増えてきております。
いつどこで感染するかわからない状況であり、
大阪・兵庫・京都とおなじく、
引き続き不要不急の外出は極力避けるべきであります。
この状況を受け、
本日知事からの感染拡大抑止メッセージが発出され、
滋賀県でも県独自の非常事態宣言を検討する段階にきているとされました。
長期戦となりますが、いまが一番大切なときです。
感染拡大を阻止できること、
一人ひとりの行動が大切な人の命を守ります。
また新型コロナウイルス感染症対策サイトが
県内有志の協力を得て開設されました。
https://stopcovid19.pref.shiga.jp/
業務継続
テレビのニュースもほぼ新型コロナウイルス感染症ばかりの状況ですが、
それだけ、命にかかわるものであり、感染抑止が重要であります。
さて、滋賀県内において、本日は2名の感染者がでました。
2例目の大津市職員の感染が発生しまし、
庁内一部を閉鎖し、120名が自宅待機とのこと。
さらに増えないことを願うところです。
業務継続計画はそれぞれあるとは思いますが、
職員のテレワークや時差出勤、日ごとの出勤等を活用しながら、
行政の重要な機能をいかにして継続させるか、
全ての機能がとまらないようにするかが大切であると考えます。
本日、県の施設の状況があげられております。
https://www.pref.shiga.lg.jp/ippan/kenkouiryouhukushi/yakuzi/310182.html
緊急事態宣言
緊急事態宣言が発せられました。
どこまでの効果がでるのか、
本当に新型コロナウイルス感染症の封じ込めができるのか、
多くの不安が残ります。
明日から、県立高校は再開します。
ギリギリの段階で、大津市の小中学校は明日から三日間登校し、
再度GWが終わるまで休校となります。
いろんな心配があるものの、
行政の長のそれぞれの決断です。
多くの課題があります。
多くの声を伺います。
一つ一つの不安が解消されるために、
取り組んでいくしかありません。
そんな中、滋賀県では大津や近江八幡、東近江、彦根にて
新たに5名の感染症患者が報告されました。