以前から
気になっていた
中古本
フランス料理大全
フランス料理のバイブル
とでも呼ぶべき
分厚くて
重い本です
ほんのサイドには
カタカナで
元の持ち主(だろう)
と思われる苗字
永年厨房のどこかに
置かれていたのではないか
と想像される
箱型カバーの質感
とにかく
年季の入った本
ではあるのですが
…
各種料理の
レシピが
それはもう!
大量に‼️
記載されているのです
卵料理
魚料理
肉料理
…
の数々
読んでみて感じるのは
昔のフランス料理は
今よりもかなり
’重め’ な料理が多い
ということ
私はスープが大好きで
美味しいコンソメを
いただくと
意地汚くお代わりをしたくなる
ことすらあり
かつて本当にお代わり
したことがあります
美味しかった〜
さてこの本で
特に気になったのは
ポタージュ
朝のお湯で作ることができる
即席スープにも
ポタージュ
ありますよね
我々に馴染みの深いものは
ジャガイモ
コーン
にんじん
さつまいも
…
などかと思いますが
ポタージュの項
142ページから258ページまで
なんと
117ページ分
左の写真の1ページは
丸々読むことを
オススメします
これらの膨大な
ポタージュ
読み進めると
味が想像できないものだらけ
この本が出版された後も
さらにポタージュの種類は
増えているでしょうから
一生をかけても
全種類のポタージュに出会えることは
ないのだなぁ
…
と
遥か彼方に想いを馳せて
みるのも
面白いです