おいしいご飯たべよう!(その1・保管〜玄米選別編) | 成川米穀店~川崎の米屋のはかりうりブログ

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川崎駅東口、貝塚商店街にある昭和4年創業の老舗の米屋。三代目店長がお米のこと、川崎のこと、サーフィンのこと、車のことを語ります。


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こんにちは。

成川米穀店の成川Rです。

 

「おいしいご飯を食べること。」

この目的のために日本の食の歴史があるのです。

(って誰かが言ってた😞)

 

米屋の仕事は

米を売る事だけではありません。

 

おいしいご飯を食べてもらうお手伝いをする

ことじゃないかな〜

と最近の僕は思っています。😊

 

もちろん健康や栄養も大事ですが、

ご飯である以上

やはりおいしくなくっちゃね。😬

 

 

 

昨年改装して

 

こんな感じの店舗レイアウトに変えました。

理由は

当たり前ですが

おいしいごお米を

提供するため

 

回りくどいけど

少しずつ僕が知ってる事を

お伝えしていきますね。😬

 

こんなつやつやの美味しいごはん、食べたいですね! 

   

 

店頭でお好みの量だけ

「量売り」して

その場で精米し提供するスタイルです。

 

おいしいお米の条件

まず、第一は

「保管」

 

生産地から米屋が仕入れてから

販売するまで

保管は大切です。

 

せっかく美味しい玄米を仕入れても

保管の仕方次第で

お米の味が違ってきます。 

 

米は新米時から年を越し

暖かくなる春頃から

品質が落ちてきます。

 

特に「温度」と「湿度」

の影響を強く受けます。

 

当店では

新米時に入荷した「玄米」を

「低温倉庫」で19°以下に保管しています。

 

店頭では

使用する分だけ倉庫から入荷し

「桐箱」に入れて販売しています。

 

 

桐箱は古くから除湿効果が高く

着物や、戦時中は貴重なフィルム

なんかも保管していました。

 

あと、桐箱には防虫効果があります。

 

仕入れてから販売まで

保管には

十分気を使わなくてはいけません。

 

精米後

常温保管で14日間経過すると

急激に品質が落ちてきます。

 

桐箱は埼玉の工房に

注文して

作っていただきました。

 

松田桐箱

 

でき上がった当店の桐箱です。

 

引き手やキャスター、

タブ入れの位置なども指定しました。

 

細かい注文に応えてくれた

松田社長

 

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次に

「選別」です。

 

産地で収穫した玄米は

籾すり〜乾燥を行なって

出荷します。

 

生産者は販売のためには

「農産物検査」を

受けなくてはなりません。

 

「未検査」で米袋に

こしひかり、あきたこまちなど

「銘柄」

をうたって販売することは

法律によりできないのです。

 

未検査なのに袋に銘柄を付けて

販売すると

『表示違反」

になってしまいます。

 

故意に

違う品種を混入させた場合は

詐欺罪にもあたります。

 

この農産物検査

味の検査ではありません。

 

外観の検査です。


 

玄米にある表示欄 

生産年度、

生産者

「等級」が記されています。

 

鬼太郎の目玉親父のマーク

これが

1等米の印です

 

1等、2等、3等、規格外

と品質によって

格付けされます。

 

1等は粒ぞろい

それ以下に従って

未熟粒、着色粒、小粒、不揃い

となっていきます。

 

ただ、面白いのは

店舗で販売する米袋には

「等級の表示の義務はありません。」

 

○○こしひかり、激安!!

 

なんて米は

この等級が低いお米を使っている事が

ほとんどだと思います。

(違法ではありません。)

 

生産者が無償で送る場合は

検査を受ける事は少ないです。

 

経費も手間もかかりますからね。

 

知人やインターネットなんかで

格安に販売されている玄米は

気をつけた方が良いかもしれません。

 

未検査米ですと

等級のハンコが押されず

空欄になっています。

 

検査したら3等米

なんてこともあり得ますからね。

 

だって検査、未検査の意味を

知ってる消費者が少ないでしょうから。

 

 当店では検査一等米しか販売しておりません。

(専門店ですので 😬)

 

 

気持ち悪いでしょ?

 

収穫後の玄米の中には

こんなものが混入しています。

特に未検査米、等級が低い玄米に多いです。

(左端は青未熟米。精米すると白粒になります。)

 

石 

 

生産者から送られてきた

未検査の玄米は

石の混入には注意して

取り除いて下さいね。

 

 籾つき玄米

 

炊くて食べると口の中がシャリシャリします。

 

あらかじめ入ってたら

米同士をこすって

中身の「玄米」にして食べて下さい。

 

当店のお米は

大型工場でこの異物処理を行なったものを

店頭で精米〜販売しております。

 

安心してこんなご飯を召し上がり下さい。

 

     店主 成川亮治 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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