シュタイナーの本を読んで、「意味がさっぱりわかんなかった」という人がいるね。
聖書なんかもそうだ。表面を読んだだけではわからないことだらけなんだ。
仏教経典にしても、意味不明という人は、残念だけどそれは霊力が低いからなんだ。


ノストラダムスの『諸世紀』、予言詩だけど、例の1999年のくだりを読むと、人類滅亡とは読めない。
マルスが……」火星の影響が強くなるのか、そうすると軍事力に頼る世界になるな、……「平和の名のもとに」表面では平和を唱えると読める。
アンゴルモアの大王」フランスのアンゴルモア地方とも読めるけど、アジアが暴れ出すか、……
「恐怖の大王」悪魔の王が空からやってくるのか、……ふむふむ。
「1999年」というのはなにかの象徴。「666」を逆にしてるけど、「666」のことで、さらに「1」が加わっている。「1」は物事の始まりをあらわしている。


 世界軍みたいなものが表向きは「平和」をスローガンにして世界を統治するみたいな
ことかな。NWO(ニュー・ワールド・オーダー)のことだと考える。
恐怖の大王」ってCERN(セルン)を使って異次元の扉を開いたことなんじゃないかな。ルシファーが降臨したとか……。


 シュタイナーの話に移るよ。
シュタイナーっていえばシュタイナー教育*1やバイオダイナミック農法(オーガニックな農業)を思い浮かべる人が多い。
 でも本当はエーテル体生命力、魄(死後も地上に残った残留思念))、アストラル体(感情、(高次のものは死後も霊界に残る))、メンタル体(精神、霊(死後も霊界に残る))の概念を知らないと、何もわからないよ。あとコーザル体(カルマを記憶している)もある。
アカシック・レコードも有名だ。
 バイオダイナミック農法にしたって、天体の運行に従ってやるもんだ。

 

 何を最初に読むかでちがってくる。人によってちがいがあるとは思うけど、『内面への旅』がおすすめだ。

読んでるだけで、エーテル界アストラル界霊界にいる気持ちになってくるから不思議だ。

 

 宇宙の歴史も、現代天文学とはだいぶちがっている。土星紀(熱天体)、太陽紀(人間はガス体)、月紀(人間は液体)、地球紀(人間は固体)など。
医学もシュタイナーのは独特だ。バッチフラワー*2も、じつはシュタイナー療法から発想したものだ。化粧品も売っているところがある。


人間は、物質界、アストラル界、霊界を同時に生きて、アストラル界に波紋を投げかけている。
 眠っているときは、物質体、エーテル体を残したままアストラル、メンタル体が宇宙に広がるんだ。

 

 

 

*1

年少で将棋で有名になった某氏も、木のブロックを使ってたね。 あれもシュタイナーの指示に従ってるよ。

まちがいない。

 

 

 

 

*2

花のエキスを使って、病気治療をする手法。

おもに精神疾患、病気とはいえない自覚症状を治療するのに使われる。