先日、妻からこっそりと言われたことでもありますが、
ウチの子、他所の子と較べて頭良いんです 笑
おほほっ
なんて、ただの親バカですが、今日は我が子自慢をするわけではありません。
うちの子は3歳6ヶ月の女の子ですが、ひいき目に見ても悪い部類には入らないと思っていて、そうなった要因についてご紹介してみたいと思います。
(とはいえ、ある意味で仮説検証中みたいな状況なので、ご参考程度に・・・)
<うちの娘が最近までに出来るようになったこと>
- 片づけは自分でやる
- お手伝いも積極的
- 御礼や謝罪も出来る
- トイレは大も小も一人で出来る
- ひらがなも小文字表現以外はOK
- パパに女を使っておねだりする 笑
別に大したことはないと思うし、
性格によるところも大きいと思いますが、
どうやら同じ幼稚園に通うお友達は出来ていないことが多い様子。
特別なトレーニングを受けさせているとかではありません。
我が家にはそんなお金ありません 笑
ただ1つ言えることは、恐らく大抵のご家庭より子供に対する会話や対応に気を遣っている、ということです。
目的は、子供の可能性を制限させないためです。
例えば、、、
●生まれた時から赤ちゃん言葉で話さず、基本的には大人と同じ口調で話す
●親の好き嫌いなどの評価判断を極力子供には伝えない
●出来なくてもいいから手を出さない
●教える時は上からでなく、下から提案するように
●子供の好意を制限する時には、きちんと理由も説明して、時には謝る
●愛情表現はなるべく多くする
などなど。
要するに、子供自身が評価や判断出来る余地を残して、かつ、想いを打ち消すような対応をしないように気をつけています。
一人の人格ある人間として扱う努力をしている、といってもいいかもしれません。
(大人に対しては、あたりまえにやっていることですよね。)
そうすることで、子供の意欲を損なうことなく、彼らなりのペースで自然に成長して行くサイクルを生むんだと思います。
これは、日々の実感として得ていることです。
人間って、つくづくよく出来てるなぁ、と感心しきりの日々です。
自分で挑戦して達成し、自信を獲得し、また挑戦。
失敗しても、知恵を獲得し、いずれは達成。
人はどうやら、
この繰り返しの過程で、勇気や意欲を育み、より深みのある成長への下地ができるものみたいです。
そう感じる僕なので、ウチの子の成長が仮に子供に気を使っていない家庭のお子さんより早いとしても、当たり前のことだと感じちゃっています。
これは、人として当たり前のことを子供に対してもやれば良いだけだから、誰でもできること。お金もかからないし!
だから、ぜひ皆さんにもチャレンジしてもらいたいと思っています!
◻︎子供に制限かけるような会話をしていないか
◻︎子供の想いを大切に出来ているか
もしこれをやるのにストレスを感じる方は、将来への投資だと思えば如何でしょうか?
以上、ご参考になれば幸いです!
子供の明るい未来は、親の明るい背中から。
ブログ「明るい背中」の樹でした。では、また。