昨日は、チョンブリ工業団地のT社へ面接に行きました。



チョンブリ工業団地に行くには?、と担当者に聞いたところ



エカマイの東バスターミナルからシラチャーまで1時間半。

そこからソンテウに乗って約1時間。

3時間余裕を持った方が良いのではと、アドバイスがありました。



最初はタクシーで行こうかと思いましたが、遠そうなのでバスに乗って行く事にしました。



面接時間は、午前11時。



朝6時に起きて7時にアパート出発。

BTSでエカマイまで行き、バスターミナルへ。

シラチャー行きのチケットを購入。(120バーツ)



窓口のお姉さんに「どのくらい時間掛かります?」と聞いたら、


「3時間です。」


(ドキッ)事前情報と違う。

(心の中で)この窓口の人は、きっと本当は知らないんだ、きっと。

ボクは信じませんでした。

バスが出発するところに行き、しばし考える。

今7時40分。

バス出発は8時。

1時間半で行けば予定通り。

もし、3時間ならシラチャーのバスターミナルで11時。面接時間には確実に遅れる。

んんんんんんんんん。



バスに搭乗が始まり、添乗のお姉さんに聞いてみる。

naree「どのくらい時間掛かります?」

お姉さん「3時間です。」

naree「本当に掛かります?」

お姉さん「普通なら2時間か2時間半で、渋滞すると3時間です」

naree「・・・・・無理だ。」

naree「タクシーで行きます。バイバイ。」



バスターミナルにはタクシーが一杯ですぐに1台拾えました。

naree「チョンブリに行って大丈夫?」

運ちゃん「大丈夫、OK!!」(ご機嫌です。今日の売上げ達成が決定なので。)



すぐに高速に乗り、快適。

タバコも吸わせてもらい、ドライブ気分。

9時半には、もうすぐそば(?)と思えるところまで来て楽観したのが、まずかった。



迷子になりました。



会社に電話して運ちゃんに説明してもらい、現在位置確認できました。



それまでは、運ちゃんと余裕の会話でしたが迷った辺りから、運ちゃんの顔つきが変わり神経質そうに。

「あの看板には何て書いてある?」

「アレは違うのか?」

「どうのこうの。」と



運ちゃんをなだめながら何とか工業団地に到着。

10時52分。

ホッとしたのもつかの間。

地図では突き当りを右に曲がるだけなのに、突き当たらない。

どんどん不安に。

デカイ工業団地でした。

何とか突き当たり、右に曲がってすぐにT社発見。

タクシーを降りて門を入ったところでジャスト11時。



間に合った~。



面接は、すぐ始まりましたが面接担当者に携帯電話の嵐。

忙しそうで話しにならない。

タイ人の担当者とタイ語でインタビュー。

工場見学を申し込みましたが、今日は時間が無いのでと丁重にお断り。

もう次に会うお客さんが来ていて、さっさと面接は終わり工場を後に。


門を出たところで時間を見ると。

11時24分。


たったこの24分のために、こんな苦労をしたのか、と考えると脱力感。


帰りもこのタクシーに送ってもらいバンコクへ。


往復2,000バーツのドライブでした。