ラーメン二郎 桜台駅前店 66 | 主にラーメン二郎の記録

主にラーメン二郎の記録

主にラーメン二郎を食べた記録として駄文を書き散らかしていて自分自身のライフログ的な位置付けです。

※アイコンは人生初の二郎を食べたラーメン二郎吉祥寺店の成れの果ての生郎(既に閉店)

ラーメン二郎桜台駅前店に行きました。


平日の夜のことです。




この日の午後にメルマガで「ネギあります」との告知がありました。


無類のネギ好きの僕としてはコレは行かないといけないな。と、自分なりにハイスピードで仕事を終わらして22時ごろにお店に到着。


ラッキーな列びが無かったので、とにかく店内に入って食券を購入します。




毎度お馴染みの小ラーメンの食券と右上の目立つ「ネギ」の食券を購入して空いているカウンターに座りました。


一番最初に「無類のネギ好きの僕」と書きましたが、つい勢いだけで書いてしまいました。一般的なネギ好きの部類だと思います。はい。




厨房にはハキハキ喋るメガネの男性助手さんと閉店した新橋店で麺あげをしていた助手さんのコンビです。


元新橋店の助手さんは新店の開店時にも結構お姿を見ていたりしたし(新新代田とか)三田会の「ラーメン二郎トークショー」でも近くの席になったり三田本店で修行されていたりとNS店出身で直系店主になった新代田店主のようなコースを辿るのでしょうか。


三田本店の助手さんの序列とか色々あると思いますが、ラーメン二郎好きとしては頑張って自分のお店を持って欲しいと思います。はい。


オペレーションは滞りなく進んで行って……慣れている方同士だと流石の手際の良さという感じで感心したり。


やがてトッピング工程を経て僕のラーメンが配膳されました。




小ラーメン700円+ネギ100円+ニンニク少しです。


シャキシャキめの野菜は増量をリクエストしていませんがそこそこの量があって、その上にドサッと乗せてくれたネギの緑色が何となく映えるなぁ。




ニンニクはリクエスト通り少しだけ。よしよし。




スープは脂が良く回っていて豚のダシも感じますが若干醤油のキレが不足気味かな。


そんな時は卓上に置いてある醤油ボトルに手を伸ばして適量を回しがければOKです。


レンゲを持ってくれば良かったな。




豚はとても柔らかい肉質で脂身も程よくついたバラ肉が2.5~3枚分くらい。


バラ肉は安定して旨いので常に期待値は高い状態です。逆に腕肉はギャンブルみたいな感じでしょうか。当たった時の旨さはバラ肉よりも腕肉だと個人的に思い込んでいます。




結構初期の段階で天地返しを。


ネギと野菜と一緒に早く麺を楽しみたいから、個人的タイミングとしてはちょっとフライング気味での天地返しです。




麺は熱々ムチムチの安定したクオリティ。乳化したスープの濃厚さを纏いながら清涼感溢れるネギを従えて口腔になだれ込んでくる感じ。


あぁ、安定して旨いなぁ。なんて思いながらひたすらズバスバと啜って行きます。


店内は常に5杯ロットでフル回転という状態では無かったので、若干食べるスピードに余裕を感じつつ完食となりました。


うん。旨かった。丼をカウンター上部にあげて2人の助手さんに「ご馳走さまでした。」と謝意を伝えて退店。


桜台駅前店は会社と自宅を結ぶ通勤経路から見ると寄り道になってしまうのですが、夜遅くまでやっているし安定して旨い1杯が食べられるので、個人的二郎ローテーションの1角をガッチリ頼もしく担っていてくれています。


さて、ちょっと遅くなってしまったので、これ以上寄り道せずに帰ることに決めて、練馬方面にあるバス停に向かったのでした。