ラーメン盛太郎 4(神田) | 主にラーメン二郎の記録

主にラーメン二郎の記録

主にラーメン二郎を食べた記録として駄文を書き散らかしていて自分自身のライフログ的な位置付けです。

※アイコンは人生初の二郎を食べたラーメン二郎吉祥寺店の成れの果ての生郎(既に閉店)

ラーメン盛太郎に行きました。


平日の昼のことです。




JR神田駅徒歩3分くらいの場所にあるこのお店に来るのは1年ぶりくらい。


ついついお店の存在を忘れてしまい「ラーメン神田」とかに行っていたのですが、フト思い出して食べに行こうかと。




営業時間は11時から24時まで。神田には大中小様々な会社やお店(飲み屋含む)があって、昼夜共に人口が多いのでこの時間なのでしょう。




一番スタンダードなラーメンが¥650。原材料コストのかかる二郎インスパイアで、更に家賃も高いハズなのにこの値段は立派な事です。




茹で前の麺量もラーメンで285グラムと二郎の小ラーメン並み。頼むのはラーメンで必要十分なような気がします。


食券を近くまで来てくれたホール担当の女性従業員さんに渡すとお好きな席へどうぞ。と。




両隣がいない入口に比較的近い席にそのまま座りました。




食券を渡すと同時にトッピングを聞かれたので、ニンニク少しと野菜背脂をリクエスト。


麺は固めが好みですが、このお店の茹で加減を忘れてしまっているので、特に好みは伝えませんでした。


卓上に置いてあるポットの中身は冷えた烏龍茶。何かうれしいです。


厨房の様子はあまり伺えず、何となくボーッと待っていたら僕のラーメンが到着。




ラーメン¥650+ニンニク少し+野菜+脂です。


丼が小さいなんて事も無くてある程度立派な佇まい。




ニンニク少しと上から転げ落ちた脂。


野菜の量もそこそこあるので、トッピングリクエストには忠実に応えていてくれてそうな雰囲気です。


その野菜はシャキシャキ寄りの茹で加減で、キャベツもある程度含有されています。




豚は見た通りにギチギチとした繊維を感じるワイルドなタイプで、個人的な意見だと豚増量はすることは無いかなぁ。




トッピングした脂。手前のキャベツに醤油ダレがかかっているのが確認できるので、元々自動で上から醤油ダレがかけられるのかも知れません。




そしてスープは脂が回っている感じでとろみがあって、醤油も効いている「濃い」ソレで。


良く言われるインスパイアの「ペラペラ」「シャバシャバ」では無いある程度パンチがある味わいでなかなか良いなぁ。と。




そして卓上には無料の刻みタマネギが。


かなり粗めのカットですが、アクセントをつけるのに十分で、適量丼に投入してジャクジャクした食感と清涼感を楽しみます。




天地返しをすると285グラムホントにあるだろうな。と思える麺が顔を出しました。




見間違いでなければ厨房にオーションの袋が積んであったと記憶しているので、オーションの自家製麺なのでしょう。


若干表面は艶やかですがグミグミとした歯応えでスープにも負けていません。


完食してお腹もだいぶいっぱいになって………量も前述の通りラーメンで必要十分でこの内容で¥650はだいぶ安いな。と。


僕の記憶容量のせいでフト存在を忘れてしまうお店の1つなのですが、神田駅近く長時間営業でこのレベルなので、困った時に思い出すようにもうちょっと記憶の片隅から表面の方へ持って行きたいな。と考えていたりします。