お墓セミナー「なぜお墓は石なの」~古事記より~ | 奈良山霊苑

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こんにちは。

暑い日と台風の繰り返しで辛い日々が日々が続いておりますアセアセ

 

私はクーラーの風が苦手なので

いつもぎりぎり限界まで我慢するのですが、

 

連日連夜テレビで

「クーラーは26℃に設定しなさい」

「夜もタイマーじゃなくて一晩中付けなさい」

と言われるので

 

怖くて

今年の夏はクーラー漬けです(笑)

 

熱中症は怖いですね(iДi)

 

 

 

 

 

さて、前置きが長くなりましたが、

 

今回のテーマは「なぜお墓は石なの」

 

 

実は何年か前にステンレスやセラミック(陶磁器)

お墓がテレビ等で話題になりました。

 

しかし、人気が出ず、すぐに消えました・・・

 

日本人は「お墓=石」というイメージが

あるのは何故でしょうか?

 

 

日本=木の文化

ヨーロッパ=石の文化

 

というイメージは有りませんか?

 

しかし、日本には古代から石を

「聖なるもの」としてとして

斎き祀った遺跡がいたるところにありますキラキラ

 

 

磐座(いわくら)・・・神が座るところ

 

磐境(いわさか)・・・石を並べて境界をつくり、その内部を祭祀空間とする

 

*それぞれの意味は諸説あるそうで、磐座と磐境はほぼ同じとも言われています。

 

 

磯城(しき)・・・石で築いた城、とりで、祭場

古墳・道祖神・石仏 etc

また、古事記や万葉集にも

石・岩・磐という文字がよく出てきます!

 

 

日本列島と神々の誕生

 

古事記のお話は知っていますか?

712年に献上された日本最古の歴史書です。

 

イザナギ(男)とイザナミ(女)が「国づくり」を命じられ

次々と島を造っていきます。

 

国生みが終わると、石土・風・海・木・山・野・鳥・穀物などの神々を生み、

火の神を生んだとき、イザナミは病気になって死んでしまいました。

 

悲しみにくれたイザナギは、黄泉の国まで

イザナミを迎えに行きました。

 

「黄泉の国の神様にお願いする

それまで私の姿は見ないで」

 

と言われていたイザナギですが、

長くまたされて我慢が出来なくなり、姿を見てしまいます。

 

そこには蛆虫がわき、身体には八つの雷が宿る

イザナミの亡骸があったので、驚いてイザナギは逃げてしまいました。

 

イザナミが「私に恥をかかせた」と怒り、追いかけてきたので、

イザナギは千人でようやく動かせる巨大な「千引石」で出口を塞ぎました。

 

この千引石が神話に出てくる「墓石」の始まりです。

 

 

そこでイザナギとイザナミは千引石(墓石)を挟んで

別れの言葉を交わしました。

 

イザナミ「あなたがこんな仕打ちをするなら、あなたの国の人間を千人殺します」

イザナギ「あなたがそうするなら、私は日に千五百人もの産屋を立ててみせる」

 

人は死ぬ運命にあるが、日本の国は人が増え続け栄える⇒神話的予言

 

 

つづく

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