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今日、年賀状の印刷を頼んできました。プリンターのインクが高いので印刷の方が良いかと。
すぐに無くなるし、高いし・・・
「メイドインアビス」4巻まで読みました。
可愛い絵柄で、ラピュタっぽいお話?って思いましたら結構なダークファンタジーでした。
WEB漫画なのかな?可愛いキャラに反して出てくる生き物?は悪夢の様です。
(アマゾンより)
隅々まで探索されつくした世界に、唯一残された秘境の大穴『アビス』。どこまで続くとも知れない深く巨大なその縦穴には、奇妙奇怪な生物たちが生息し、今の人類では作りえない貴重な遺物が眠っている。
「アビス」の不可思議に満ちた姿は人々を魅了し冒険へと駆り立てた。そうして幾度も大穴に挑戦する冒険者たちは、次第に『探窟家』呼ばれるようになっていった。
地下2万メートル・・・海底二万里を思い出します。冒険物が好きな人にはお勧めコミックです。
1巻・・・主人公孤児のリコちゃん。お母さんは探検家として有名です。深層部で行方不明。
ある日発掘見習い作業中に身体が金属?で出来た少年「レグ」に出会います。
この男の子は記憶が無いのですが、深層からやって来たようです。
ある日リコは「奈落の底で待つ」・・という母の手紙を入手。
孤児院の子供達と協力してレグと地下へと旅立ちます。
この辺りはほのぼのした児童小説の雰囲気があって「可愛いなぁ」なんて読んでたんです。
母の弟子だったリーダーは何か知ってそうなんだけどなぁ~いい人です。
↓
ただの地下探検ではありません。地下に潜ると帰還する際の負荷に耐えかねて
二層あたりから吐き気・めまい。三層から幻覚・幻聴。四層では全身激痛・出血。
五層・・・意識混濁・自傷行為。六層・・・人間性の喪失。 七層からの帰還=死
となっております。2000年かけて人間が少しずつ探検したアビス。恐ろしい生物も一杯。
2巻・・・リコちゃんの出生の秘密がある人物から明かされます。その話が中々凄い^^;
道中、色々な生物からリコを守るレグが健気で可愛い~><
しかし、毒針を持った大きな生き物に襲われリコちゃんが負傷。
上に戻ると全身から出血して自我を無くします・・・手がどんどん毒に浸食され意識が遠のく
状態でリコはレグに腕を切り落とすように言います。斬らねば命が危ない!レグの決断は
3巻・・・新しい「ナナチ」というフワフワのキャラが登場。
この子と友達との関係が壮絶で、3巻で私は不覚にも泣いてしまいました(ノω・、)
これは「尊厳死」の問題を扱ってると言ってもいいと思います。
小さくて可愛いキャラ達が悪い大人達の犠牲になるのが可哀相で可哀相で(iДi)
4巻・・・ナナチも旅に参加する事に。外道の黎明卿の元へ3人で行くのですが・・・
これ絶対絶命やんヽ(;´Д`)ノ って所で終わっておりますw
5巻を予約イタチました。コミックガンマのサイトで無料で読めるそうですが、単行本が
出るまで待ちます。
この作品、アニメ映画にピッタリだと思います。幻想的な風景、心が強い女の子。
献身的なサイボーグのレグ、フワフワのナナチ・・・是非ともジブリかで作って欲しい。
ロリコンサービスショットがチラホラあるのがPTAオバサンとしてはちょっと気に食わんけどw
まぁ、リコちゃんがアッケラカンだし読者層が大人だろうから許そう(上から目線)(^_^;)
つくしさんってアニメのキャラデザインもしてるらしいですね、今の若い人って才能あるなぁ~
年末に地下冒険ファンタジーいかがでしょうか(*^ー^)ノ
ここまで読んで下さりありがとうございます