1週間が過ぎました。

若~~い頃は
金曜の夜に

休みの前日に

何もないなんて

ありえな~~い!って
感じだったけど

いつ頃からかしら?

まっすぐ帰る日もある…。


で、どこへも寄らずに
帰宅家して


ビールをプシュ!

なんか毎日ビールビールばかり
飲んでるけど…


ハタチの頃は
ビールは余り飲めなかったの。

自分でも信じらんな~~い!

最初のひとくちで
お腹がいっぱいに
なっちゃてた。

なんか
ウイスキーの水割りばかり
飲んでたな…。


これではいかん!←?

「とりあえずビールビール~!」
の一杯目くらい飲めるように

訓練!鍛練!の日々を経て
今に至るニコニコ

水を一気に2リットル飲む!
なんてちょっと無理っぽいけど

ビールなら平気なのはなぜ?

イヤイヤ、毎日はそんなに
飲みませんよ!

破綻してしまいますやん!

子供の頃は
オトナになったら
飲めるのは…
飲むのは…

トーゼンだと思ってた。

家庭環境だろうなぁ。


ウチの父親は
5人兄弟の長男。

盆暮れになると
伯父たちが奥さん(叔母さんね)と子供達(いとこたちね)と、やってくる。

子供の頃は
いとことたまに会って
遊ぶのってとても
楽しみだった。


で、オトナ達は酒盛り。


だいたいいつも

ビールの大ビンが2ケース。

日本酒が10本。

安物のウイスキーの瓶が3本位

用意してあって

私たち子供は早く寝て

朝起きるとそれらが
全部空いてた。

多いとか少ないとか
子供だから
わからなかったけど

ああ、オトナになったら
コレくらいは飲むんだな~と
飲めるんだなぁ~と思ってた。


まぁ、今考えて
気の毒なのは母親ね。

長男の嫁で
自分は一滴も飲めず

年に何度か来る
大人数のために
酒と料理を
用意しとかなきゃ
いけなかったのね~。


父親は、一年365日
酒を抜く日がなかったなぁ。

で、何にもわからん幼い頃
父親の飲むビールの泡が
とても美味しそうで

「ちょっとちょ~~だいラブラブ

と言って…

で、だいたい酒飲みの父親って

「ちょっとだけやぞ!」と
くれたもんです。

(^-^)


2年前に病気で亡くなる前は
実家へ帰る度に

着くなり
「ビール飲め!」と
言ってくれてた。

で、調子に乗って
バンバン飲んで
いつも最後はケンカ!

( ̄ロ ̄;)

どーでもいいような
内容だった。

険悪な雰囲気になっても

「酒飲むな!」とは
言わなかったな…。


で、今も実家に帰ると

私のために
絶対ビールが冷やしてある。

酒飲みで、
有り得ない位の亭主関白で
そんなダンナが亡くなって

でもまた大きなムスメが

同じように

酒飲んでる。


スマンね。

諦めてくれたまえ、ね。

(´Д`)。

などと色々思いつつ、

もう一本あけようっと。