外壁の仕上げは何が一番長持ちするのか | 奈良県古民家再生協会ブログ

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足場が採れて外観が全体に見れるようになりました。

外壁が仕上がっても足場があると意外と外観はわかり

にくいものです。

この外壁はエアストロング工法と言われるもので左官

仕上げです。

当社はあまりサイディングは使いません。

吹き付け、左官、板貼りが多いです。

一般的にはサイディングが一番多いでしょう。

分譲地などは100%サイディングと言ってもいいくらいです。

それくらい普及しています。

実際、経年による変化も少なく長持ちしているように感じ

ます。

吹付や左官仕上げは外観的には雰囲気があっていいのですが

汚れが付きやすい感じがします。

 

長持ちしそうなサイディングですが実際どれくらい持つの

でしょうか。

調べてみると、窯業系も金属系も約30年から40年とされて

います。

長持ちですね。

しかしこれは本体自体の寿命で表面の保護層や目地は傷み

ます。

まず表面の防水性が落ちます。

この性能の低下が約5年から7年。

再塗装の目安は10年から15年とされています。

またジョイントに使われているシーリングの寿命は10年

から15年です。

見た目以上に劣化は進んでいるんですね。

特に窯業系は表面が劣化すると水分を含むようになります。

特殊な仕上げでもしない限り度の仕上げも似たようなもの

でしょうか。

古い古民家を見ると意外と板貼りや漆喰なんかは

もっと長持ちしているかもしれません。