焼杉とプリント鋼鈑 | 奈良県古民家再生協会ブログ

奈良県古民家再生協会ブログ

奈良で古民家をお持ちの方、鑑定によるネットへの掲載や耐震・移築・解体に伴う古材の再利用をお考えの方はご相談ください。<奈良県古民家再生協会

 

外壁に焼杉の板を貼っています。

焼杉と言っても既製品の杉板ですが。

 

こちらはもとから貼ってあったプリント鋼鈑と言われる

板です。

どちらも古民家や築50年位の和風の家にはよく使われて

いましたが現代の家ではめったに使うことがありません。

 

焼杉の板はまだしもプリント鋼鈑は瓦屋根の古い家で

しか見ることはないかもしれません。

使われていても家の西面や倉庫などあまり目立たない

ところによく使われました。

メリットは安価で施工が早いです。

鋼板なので対候性もあり、防水性も優れています。

見た目も杢目を付けてそれらしく仕上げてはいますが

そこは鋼板ですから本来の質感はありません。

また熱をよく伝えますから、直射日光の下ではかなり暑

くなります。

 

焼杉の板は現代の新築の家でも使うことはありますが、

さすがにプリント鋼鈑を使うことはありません。

しかし古民家の改修ではどちらもよく使わせてもらいます。

どちらも一工程で仕上げることができます。

それは施工費を抑えることになります。

それでも外壁としても役目は果たしてくれる便利な材料です。