外壁のモルタル仕上げです。
モルタルに吹き付けという仕上げもほとんどなくなりました。
昔はこのモルタルに吹き付け、板貼り、プリント鋼鈑、掻き
落としといった仕上げが一般的でした。
そこへ古民家となると漆喰がありました。
今はサイディングが主流です。
モルタルを使う湿式の工法は工程が多く、養生期間が必要で、
完成しても乾燥に伴いひび割れが発生することもあります。
また現場も汚れやすいです。
その点サイディングはよくできています。
養生期間もなく、施工後の変化もほぼありません。
何でもかんでも現場で造っていたものが工場生産へと変わっ
てきました。
プレカットなどはその最たるものです。
内部の出入り枠や建具も現場で加工、作業場でひとつづつ
製作していたものが工場で造られて現場に入ってくるよう
になっています。
これは省力化、工期短縮につながり、難しい技術もいらなく
なりました。
これから先はもっと省力化が進むでしょう。
しかし当社は今もプレカットはしないで大工さんが刻んでます
し、出入枠も大工さんが現場で加工して、建具は建具屋さんが
採寸して製作しています。
内部、外部ともに左官屋さんの仕事も結構あります。
最近はタイルも増えてきました。
そんな家づくりも無くなることはないと思います。
特に古民家のリフォームなどはそんな職人さんがいないと
できないこともあります。
