古民家のリフォームです。
数年前から古民家のリフォームは増えています。
伝統構法と言われる古民家もそれほどの棟数がある
わけではないですから、そのうち落ち着くかと思わ
れましたが思った以上に残棟数はあるようです。
人気があるためか施工事例を見ても本来なら建て替
えたかもしれない古民家がたくさん改修されています。
リフォーム工事もどこまでやり替えるか、新しくするかで
施工費は大きく変わります。
実際、解体してみなければわからないという部分があります。
特に古民家のように築年数をかなり経ている家はそうです。
すでに一度リフォームされていることもあります。
正しく施工されていればいいのですが、肝心な構造材が
壊されていることもあります。
なるべく原形をとどめているリフォームはいいですが、
一時時流行った何でも包んで隠してしまうリフォームは
あまり良くありません。
古民家の場合は床下が傷んでいることが多いです。
シロアリの被害はあると思った方がいいです。
そんな時は床下の大引からやり替えます。
古民家は構造も色々です。
農家住宅のように大きな丸太の梁がたくさん使われて
いる家もあれば町屋のように今の在来とあまり変わら
ない構造の家もあります。
しかし古民家は今の在来の家のように30坪や40坪とい
った規模の家はなく、ほとんどが60坪から100坪とかなり
大きいです。
家が大きくなればそれだけ施工費も嵩みます。
こちらの家で3月14日・15日に構造の見学会をさせて
いただきます。
古民家のリフォームの構造見学会です。
現代の家にはない構造や耐震補強が見ることができます。
興味のある方はご参加ください。


