天井の仕上げと吸音 | 奈良県古民家再生協会ブログ

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天井と言えばクロスで仕上げることが多いですが、当社

では時々、杉や桧の羽目板を貼ります。

壁は意外と家財類で隠れるものですが、天井は隠れること

はありません。

全体に貼ることもあれば水平面、傾斜面に分けることも

あります。

あと天井の仕上げでは廻り縁のある家とない家があります。

廻り縁の代わりに底目地にしている家もあります。

施主さんの好みもあればその工務店特有の仕様もあります。

廻り縁や底目地などはないほうが部屋が広く見えるという

効果もあるようです。

これは断熱のためのロックウールではなく防音(吸音)の

ために貼っています。

いわゆる防音室です。

綿上のもので部屋を囲めば音を吸収してくれるというのは

なんとなくわかりますが、原理は音のエネルギーが気泡の

中の空気を振動させて熱のエネルギーに変えることで音を

小さくしています。