赤土、消石灰、にがりを使って三和土をする | 奈良県古民家再生協会ブログ

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土間の三和土のやり替えです。

三和土(たたき)とは赤土・砂利、消石灰、にがりを混ぜて

叩き固めた床材です。

三和土は「敲き土(たたきつち)」の略で三種類の材料を混ぜ

ることから三和土と書きます。

にがりは食用としてもありますが、大量に使うので塩化カル

シウムを代用しています。

海水でもいいそうです。

土に消石灰を混ぜています。

塩化カルシウムを溶かした液体を投入して攪拌しています。

水分は少なめで練った状態ではバサバサした感じです。

鏝で塗り広げ、やや高めに盛り上げます。

そして叩いて平らに仕上げていきます。

 

セメントなどの固化材を使った三和土風はしたことがありますが、

本当の三和土を見るのは私も初めてです。

本格的に施工するにはある程度の施工面積が必要になりそうです。