柱の不同沈下を修正する | 奈良県古民家再生協会ブログ

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ジャッキアップをして柱の不同沈下を修正しています。

古民家になるとほとんどの家が不同沈下を起こしています。

石の上に柱が載っているので荷重の大きな柱は沈みます。

こちらの家は屋根は改修しないので瓦が載った状態で不同

沈下を修正しています。

やはり瓦が載った状態では上げるのはしんどいです。

土壁自体もかなり重量があります。

あらゆる壁が土壁のなっている家もあればほぼ外壁だけが

土壁という家もあります。

造るときはどの壁も土壁にしてほしいと思うのでしょうが、

外壁だけでいいのではと思います。

土壁も耐力の一部ですが、そのほうが家の重量自体抑える

ことができます。

特に2階の間仕切り壁などは耐震的にも不利に働くのでは

ないでしょうか。

柱の不同沈下を修正するだけで柱の垂直、建ちも修正される

こともあります。