昨日、全国古民家再生協会の全国大会の翌日ですが、
兵庫支部の方に「龍野の街並み」を案内してもらいました。
ここは国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。
ここ龍野には播磨国風土記には相撲の祖とされる「能見宿禰」
の墓があると記されているそうです。
また今は城跡しかありませんが、龍野城下町として発達し
醤油の醸造やそうめんの製造などが行われたところです。
醤油は今の「東丸醤油」として、そうめんは近くを流れる
揖保川から手延べそうめん「揖保乃糸」として残っています。
伝建地区内にある会員さんが改修したお食事処です。
築200年以上とのことです。
この会員さんはこの龍野の街並みにかなり貢献されているようです。


