今日あるコラムを見ているとこんな記事が掲載
されていました。
「悪いことは言わないから起業はやめておけ」です。
世は起業ブームなんでしょうか。
若者から中高年まで起業を目指そうとしている人が
多いそうです。
起業した人の8割から9割は失敗します。
給料をもらいながら暮らせるならそれに越したこと
はありません。
これは私もよく思いました。
熱い思いがあっても生活できなければ何もなりません。
又稼げたとしても理念や志がないと続きません。
経営者は本業については誰よりも詳しく研究熱心で
なければなりません。
仕事を取ってくる営業力も必要です。
コミュニケーション能力です。
運も必要だと思います。
私はハウスメーカーの下請けをしてましたがそこをやめて
今の家づくりをしていますが運がよかったと思っています。
これをやれば成功するという保証もなければ、軌道に乗っ
ていてもいつ躓くかわかりません。
いつも仕事のことが頭にあります。
同業他社がたくさんあり、業界によっては魑魅魍魎が跋扈
する世界です。
お金が欲しい、いい生活がしたいでは孤独に耐えて働くこと
はできません。
それでも経営者になるのはそれ以上の喜び、社員が生き生き
と働き、業績を上げていく、という喜び。
自分が経営することで会社が成長し、少なからず社会に貢献し
社員が幸せになる、こんな素晴らしい仕事は他にはない。
そのためには孤独に耐えて人一倍働く。
すごく共感できました。
写真は今リフォーム中の現場で記事とは関係ありません。