屋根の断熱材です。
垂木間に断熱材を入れたところです。
こちらが2枚目の断熱材を母屋間に入れたところです。
両方で150ミリの断熱材が入ることになります。
断熱等級6位を確保するにはこれくらいの断熱材が必要
になります。
一方リフォームでは天井裏にグラスウールの施工が
一般的です。
新築の家に比べるとどうしても断熱性は劣ります。
同じ古民家でも屋根の瓦を葺き替えるとなれば屋根
の面に断熱材を施工することもできます。
通気層を確保して杉の野地板を貼ったところです。
古民家独特の丸太の母屋を表しにするには屋根面で
の断熱施工をすることになります。