90年前のBMWとデンスケ | 奈良県古民家再生協会ブログ
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季節も温かくなり、ちょっとツーリングに出かけました。

三重県いなべ市にある梅林公園と農業公園まで出か

けました。

中途半端な時期なのでサクラには早く、梅にはちょっと

遅い時期だったようです。

時節柄か、短期はいいですが閑散としています。

これだけ人が少ないと何か独り占めしているようにも感

じますが、やっぱり寂しいですね。

 

帰りに名阪国道の針テラスで休憩をしました。

このインターはバイクがたくさん集まります。

今日は平日ということもあって少なかったですが、

写真のような珍しいバイクが止まってました。

許可を得て写真を撮らせてもらいました。

私よりも年配の方が載っておられました。

向こうが1933年式のBMWで、手前のバイクは DSK

1953年式(?)大東精機という日本のバイクメーカー

のバイクです。

今ではもうバイクは造っていません。

会社も統合合併されて社名は残っていません。

 

90年前のBMWのバイクですが、よく走っているものです。

よほど好きでないと付き合えないですね。

メンテナンスが大変です。

変速(チェンジ)はバイクは今ではすべて左足で行います

が、このバイクは手動です。

ハンドルから手を放して変速することになります。

慣れていないとできないですね。

このバイクも今のBMWと同じでシャフトドライブです。

普通はチェーン駆動ですが、BMWはエンジンの配置が独特

(水平対向)なので車と同じシャフトドライブを採用しています。

 

もう一台のDSKですが、日本製ですがBMWをコピーしたもの

です。

これが生産されたころの日本のオートバイ産業は乱立状態

でたくさんのメーカーが海外製品を模倣していました。

「陸王」というハーレーをコピーしたバイクもありました。

しかし、このDSKはネジ1本までBMWと同じ寸法という徹底ぶり

だったそうです。

通称「デンスケ」と言われます。

排気量は250ccと500ccがあったようです。

こちらが私が載っているBMWです。

最新式とまではいきませんが、今ではこのようなスタイルに

なっています。

同じくシャフトドライブです。