落ち屋根 | 奈良県古民家再生協会ブログ

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日本の純和風の家には2階の東の部分が落ち屋根
と言って屋根が一段低くなっています。
私の実家もそうです。
内装は何も仕上げがされていません。
壁は土壁のまま、床も荒板のまま、天井は屋根の裏側
が見えています。
今のようなルーフィングも敷かれていないことが多く、
野地板の間から土葺きの土が垂れ下がっていたりします。
その上ところどころ、光が漏れていることもあります。
ほとんどが物置として使われています。
そんな部屋もリフォームとなると新たな部屋として活用する
人が多いです。
天井が低いので普通の部屋のような使い方はできませんが、
物置のほかにこもり部屋にできないこともありません。
少々暑いと思いますが。
 
この和風の家の東の落ち屋根ですが、どうして下がっている
のか調べてみましたがはっきりとしたことはわかりませんでした。
地域性もあるかもしれませんが、日あたりや風通しでしょうか。
少なくとも、本屋の東側には本屋より高い家は造ってはいけない
とはよく言われます。