根太欠き | 奈良県古民家再生協会ブログ

奈良県古民家再生協会ブログ

奈良で古民家をお持ちの方、鑑定によるネットへの掲載や耐震・移築・解体に伴う古材の再利用をお考えの方はご相談ください。<奈良県古民家再生協会


テーマ:

床を解体しています。

床板と根太を撤去してしたところで、今の家でいうところ

の大引と土台が残っています。

大引に等間隔に欠き込みがしてあります。

大引を欠き込んで根太を底に差し込んでました。

向こうの土台の側面も根太を差し込むように穴が掘って

あります。

 

現代の家ではこのような細工はあまりしません。

根太は大引や土台の上に転がして上から釘を打って固定

するだけです。

昔の家はこのようなところに手間をかけたんですね。

部材をお互いに組み合わせることで強度を持たそうとして

います。

単純にくぎを打つだけだと木の乾燥に伴って捩れたりした

とき釘だけでは止められないこともありますが、相手の木

を欠き込んでおけば少しくらい捩れが発生しても抑えてく

れますし、お互いの接合部に力がかかって全体が丈夫に

なります。

中西 直己さんをフォロー

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

Ameba人気のブログ