古民家 解体してみると | 奈良県古民家再生協会ブログ

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大型の10連休も終わりました。

昨日あたりは連休疲れで出勤が億劫な人もいたのでは

ないでしょうか。

私は1日休みをもらっただけで普通に出勤してました。

いろいろと予定が入って連休という感じはしませんでした

から、昨日も今日もいつも通りです。

 

今日ある会社に電話してみると、誰も出ずにどうやら休み

のようです。

そういえば今日は水曜日です。

建築関係、不動産関係はまた休みのところがあるんですね。

 

連休明けから着工している現場があります。

古民家ですから、すでに一度か二度リフォームされています。

天井を壊してみたところ、リフォームで新しく天井を造ったもの

と思ってましたが、壁の状態を見ると昔から天井があったよう

です。

それにしては梁が黒くくすんでいます。

よく見れば加工した跡(ほぞ穴)があります。

建て替え時にその前の家の材料を使ったようです。

古民家にはそういったことはよくあります。

「使えるものは残して使う」という作り方です。

木の寿命は結構長いので100年や200年は大丈夫です。

現代の家では新築時に古い木を使ったりするとクレームになり

ますが、最近、施主さんから「解体予定の今ある家の材料が使

えるのなら使ってほしい」という人が増えたように思います。

これも「古民家ブーム」のおかげでしょうか。

本来古民家というのは伝統的な建物であって、ブームで手を加

えるものではありません。

その昔、だれもが家を持てるような時代ではなかった頃に一家

の主が子孫のことを思って造った家が多いです。

なんでもかんでも古民家ならいいとは言いませんが、まだまだ

住める家がたくさんあります。

使い勝手が悪い、暗い、寒いといったデメリットはありますが、

少し手を加えることで住みやすくなる家もたくさんあります。

現代の家を購入することで空き家になるよりも活用した方が

これから先の時代のためにもなります。

 

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