階段の段数 | 奈良県古民家再生協会ブログ

奈良県古民家再生協会ブログ

奈良で古民家をお持ちの方、鑑定によるネットへの掲載や耐震・移築・解体に伴う古材の再利用をお考えの方はご相談ください。<奈良県古民家再生協会


テーマ:

大工さんが階段の側板と段板を組み合わせています。

オープン階段です。

階段はいつも大工さんが刻んで作っています。

今では階段もプレカットがあります。

ですから、階段は刻んで作ったことがない大工さんも

いると思います。

 

私の家は15段で登りきるように計画しています。

単純に1階の床と2階の床との高低差が3mならば

15段で登り切れば1段は20センチです。

 

普通階高は3mを切るので段差は20センチまで行くこと

はありません。

20センチを超えるとやや高く感じます。

といってもなんでもかんでも15段にしようとすると180度の

廻り階段などは廻り部分に6段の段板が来ることになり、

これはやや回りにくいです。

足を踏み外す可能性があります。

180度の廻り部分は4段か5段にしておく方が無難です。

踊り場と言って90度を一枚の板にするとこれは楽です。

しかし、その分段板が増えるので階段の占める面積が

増えます。

 

できるだけ階段を楽にしたければ階高を低く作ることです。

当然1階の天井が低くなりますが、吹き抜けなどで開放的

な空間を造って変化をつければ開放感はあります。

天井の高さを売りにしている会社もあるようですが、おそら

く段数は17段くらいになっているでしょう。

あと、数字として13段、これはやめておきましょう。

絞首刑の階段が13段、昔の遊郭の階段も13段と聞いたこと

があります。

中西 直己さんをフォロー

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

Ameba人気のブログ