プリントといわれるカラー亜鉛メッキ鋼板 | 奈良県古民家再生協会ブログ

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外壁の施工ですが、防水紙の上から胴縁で下地を

施工しています。

仕上げはプリントといわれるカラー亜鉛メッキ鋼板です。

業界ではプリントというのですが、消費者の方にとって

はプリントといっても何のことかわからないですね。

 

このプリントは現代の新築の家の外壁に使うことはめっ

たにありません。

昔の家、土壁づくりの家には使われています。

特にあまり外壁を気にしない西面などによく使われました。

今でも、リフォームで土壁づくりの家や納屋には使います。

メリットは施工が簡単で安価なところです。

化粧サイディングでもなく、モルタル塗りの上に塗装をする

でもなく、工程も単純で作業もそれほど難しくありません。

板金屋さんにお願いすれば施工してくれます。

 

耐久性はというと30年くらいは大丈夫でしょう。

色、柄とも種類も豊富です。

しかし、何しろ鋼板一枚の仕上げですから対候性はあって

も断熱性はほとんどありません。

夏は直射日光を受ければかなり熱くなりますし、冬は外気

の温度そのままに冷たくなります。

住居に使うには下地が土壁でこそ使える材料かもしれません。

倉庫や納屋ならさほど問題ないと思いますが。

 

同じような外観で少し高級にしたい場合は本当の焼杉がいい

と思います。

これならば新築の家の外壁に張っても見劣りはしません。

 

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