古民家を購入すると | 奈良県古民家再生協会ブログ

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新築の需要が減ってリフォームが増えています。

先日、古民家をリフォームして住んでいる方と

お話をしました。

当初、古民家をリフォームして住むことは周りから

反対されたそうです。

古民家に住んでみたいとは思ってもなかなか手を

出しにくいのが正直なところでしょう。

とにかく不安が先立ちます。

 

住めるようになるのだろうか

地震が来ても大丈夫だろうか

リフォームしたところで何年住めるのだろうか

現代の家に比べてどれくらい不便なのだろうか

寒いのでは

それらの難関を乗り越えて古民家を購入したところで

どんな工務店に頼めば思うようにリフォームしてくれる

のか費用はどれくらいかかるのか

実際、この方は古民家を購入してリフォームしてもらい

今は満足して暮らしています。

運もよかったかもしれません。

 

ほとんどの古民家は雨漏れ、シロアリなどの構造に被害を

及ぼす物が少なければ住めるようになります。

耐震補強も可能です。

といっても新築のような強度は望めません。

何年住めるかというと物によっては新しく新築する現代の家

より長く住めるかもしれません。

それだけの実績があります。

今と昔では生活様式が違うので水回りと導線は変える必要

が出てきますが、多少の段差は残ります。

寒さは人それぞれの体感温度ですから、一概に寒いとは言

えませんが高気密・高断熱の家に住んでいた人にとっては

寒いですが、そうではない家の生活をしていた人にとっては

それほどではなさそうです。

しかし、何らかの対策は必要です。

何もしないと寒い日では家の中で吐く息が白くなるということ

もあります。

費用は築20年から30年の家に比べて高くなります。

何より大きな家が多いですから。

どんな工務店に頼めばいいのか

これは難しいです。

その工務店との相性もあります。

言いやすい、頼みやすい、信用できそう これが一番かもしれ

ません。

しかし、やはり実績は必要だと思います。

どこに頼んでも同じという家ではありません。

できれば新築もリフォームも手掛けているところ古民家のリフォ

ームの実績のあるところが無難です。

どんな工務店の得意分野があります。

古民家は現代の家とは構造が違います。

その違いも明確に説明できるところでないと間違えた施工をする

ことがあります。

違いがわかってすることと知らずにすることには大きな違いが

あります。

工務店も試行錯誤の連続です。

大手だから安心というのものでもありません。

 

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