木製の建具 | 奈良県古民家再生協会ブログ

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建具屋さんが門に格子の戸を吊りこんでいます。

門の戸は引違いが多いですが、この門は両開きです。

また、車が出入りするのでやや大きめです。

 

当社は家の新築やリフォームでも建具屋さんが造る

木製建具を使っています。

住宅の建具は各メーカーさんがいろんなデザインの

建具を造っています。

色もデザインも多種多様で選ぶのに苦労するくらい

あります。

建具屋さんが造る無垢の木を使った木製建具に比

べると反りや収縮がありません。

調整も簡単です。

しかし、床や壁に自然素材を使うとこの既成の建具

はどうも似合いません。

自然素材の家が増えて建具屋さんも需要が増えた

と思います。

既成の建具を使っていたころは、建具屋さんにとって

は和室の襖や障子くらいしか造る建具はありません

でした。

居室の出入口に木製の建具を使うようになると今度は

そのデザインが重要になります。

つい慣れたデザインの建具になってしまいますが、これ

では仕上がりにも変化がありません。

造ろうと思えばいろんなデザインが考えられますが、

実は曲線が苦手です。

Rの開口やRの建具ができないようです。

手造りの建具と既成の建具、どちらが長持ちするかと

いうとやはり手造りのようです。

昔の家などに行くと数十年を経たような建具がたくさん

あります。それがまた再利用できるくらいです。

削っても木には変わりありません。

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