鑑定、床下診断、耐震診断 | 奈良県古民家再生協会ブログ

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昨日、古民家鑑定をさせてもらった家で床下診断と

耐震診断を行いました。

モーグルを床下に設置します。

床下の空間が低いので人では潜れそうにありません。

パソコンの画面で床下の画像を見ることができますが、

プロジェクターで襖に画像を映しています。

施主さんも興味深そうに見ておられます。

今回は若干のシロアリの被害が確認されました。

意外なことに給水管からの水漏れも発見できたので

早めの対処が出来ました。

耐震診断です。

地盤の揺れと建物の揺れを計測します。

人には感じられませんが地盤もわずかに振動しています。

それが家に伝わると増幅されて揺れが大きくなります。

その波形を診断することで家の耐震性を推測することが

できます。

ふつう、耐震計画は図面上で壁や筋違いの量から計算

しますが、この診断は実際の家の揺れから診断します。

地盤の揺れを計測する感振機です。

もう一台を小屋裏や2階の床に設置します。

 

古民家の鑑定と床下診断、耐震診断をすることで

現状に家の状態や価値を判断した上でどういった対処を

することで安全性を確保できるかを判定するためのもの

です。

床下診断により防蟻処理の必要性や土台や束といった

構造材の補強、耐震性の程度によっては耐震改修計画を

建てることができます。

古民家と言われる家は実際の価値や安全性を確認する

方法があまりありませんが、これらを実施することで価値

の提示や安全性の確保をすることができます。

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