通り土間の段差 | 奈良県古民家再生協会ブログ

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古民家といわれる家には通り土間があります。

土間と各部屋とは40センチから50センチくらいの

段差があります。

今の家は床の高さは同じでも玄関ポーチがありますから、

そこで段差を吸収しています。

しかし、古民家の通り土間は外の地盤と高さがほとんど

変わりません。

この段差が今の生活様式にそぐわない一因でもあります。

若くて体力がある人にとっては何でもありませんが、年配

の足腰が弱ってきた人にとっては体力的にきついものです。

解消するには土間に床を作ることも一つの方法ですが、

通り土間は残してほしいという人もいます。

また、古民家独特の大きな梁は土間を基準にかけられて

いるところもあります。

梁が邪魔になってくぐることになります。

土間には似つかわしくないですが、スロープを作らせてもら

いました。

スロープの材質は浮造りの板も検討しましたが、ノンスリップの

シートに落ち着きました。

 

 

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