押入の仕上げ | 奈良県古民家再生協会ブログ

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新築の家を造作中です。

当社では押入やクローゼットの中は杉の羽目板を使います。

今でもベニヤや石膏ボードにクロス、化粧石膏ボードが主流

でしょうか。

押入に新建材類を使うとやっぱり独特のにおいがします。

接着剤がきつい場合は目が痛くなることもあります。

 

昔の家は漆喰が塗られていることが多いです。

下地が土壁なら吸湿性もあって理想的な収納だと思います。

年配の左官屋さんによると、昔は年に2~3件程度の仕事が

あれば十分仕事があったそうです。

それくらい左官屋さんの仕事量が多かったのでしょう。

外壁は土壁、内部の仕上げは壁に限らず天井も塗壁、浴室

もタイルの下地から壁・天井すべて左官屋さんの仕事でした。

水を混ぜて作る材料は湿式工法といって工期がかかる、それ

に伴って費用もかさむというので乾式工法がもてはやされるよ

うになりました。

自然と左官屋さんの仕事は急になくなってきました。

 

いまでこそ、自然素材が流行りだし室内の壁に漆喰や珪藻土が

使われるようになり、やや左官屋さんの仕事も復活してきました

が、漆喰の材料屋さんに言わせるとそれでも95%が壁紙だそうです。

漆喰や珪藻土はもっと使われているように思うのですが、意外と

少ないものです。

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