JR木戸駅上りホームにお城のオブジェがあるのをご存じですか? | こころ、つなぐ、ならは

こころ、つなぐ、ならは

―福島県楢葉町公式ブログ―
   
      

木戸駅のオブジェは、昭和42年、当時の木戸駅長が木戸のお城をイメージして建立されたものらしく、50年間木戸駅(利用者)を見守り続けてきました 目

このオブジェが修復されたとの情報が寄せられました。

木戸駅にお邪魔して、JR東日本(いわき地区指導センター)小林助役に経緯などをお伺いしました メモ

 

小林助役「2011年の大震災には倒壊しなかったものの、お城の劣化が進み、お客さまにお見せできる状態でありませんでした」

「職場内で検討したところ、所長の『東北の復興を少しでも後押ししたい』との思いから、取り壊さないで修復することになりました」

「8月のお盆明けに、小林 敏行様、稲葉 正栄様のご協力を得て修復が始まり、約2ヶ月を費やし10月12日に完成しました」

「苦労した点は、海が近いため屋根の先端にはステンレス・パテを使用し、腐食しない策も講じましたので是非見ていただきたい」 (^ε^)♪

 

上り電車を待つ木戸駅ホームでは、お城のオブジェを見て「夏の熱い時から作業していたのを見ていましたが、出来上がったんですね」「綺麗なので、作りなおしたのかと思った」と話すJRを利用されるお客さまの声もありました。

出張で楢葉町に来られた方なのか?カメラを向ける人にも出会いました デジタル一眼レフカメラ

 

修復のビフォア・アフターを、提供いただいた画像とあわせてご紹介します (^_^)v

 

天守閣の屋根は捲りあがっていましたが、シャチホコものり綺麗に仕上がりました (☆。☆)

下矢印

 

お城のお堀にも玉砂利が敷かれました (≡^∇^≡)

下矢印

 

こんなに立派に完成しました 口笛

下矢印

 

木戸駅では、綺麗に修復されたお城のオブジェが出迎えます。

ホームにお城のオブジェを作った駅長さんの思い、修復に携わった皆さんの思いを考えながら多くの方にご覧いただきたいと思います イェィ♪((└(:3」┌)┘))イェィ♪

 

 

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~

ここで、山田岡城(木戸城) 豆知識です。

平安末期、楢葉太郎隆祐(たかすけ)が、楢葉郡(今の双葉郡の南半分にあたる地域。町名もここからきています)の館の山(山田岡)に居館を築き、ほととぎす山に砦(とりで)を構えたと伝えられています。楢葉氏の支配は約300年間続きました。

現在、楢葉城と呼ばれている遺跡が、この山田岡城あるいは木戸城(当時の呼び名はわかっていません)ではないかと考えられています。

この楢葉城は、館の山と呼ばれる丘に、巨大な土塁と水堀、空堀をめぐらせた本丸、東側の小館と呼ばれる丘へとつづいていたとみられています。