新人看護師のお勉強メモ帳

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ふと気になったことなど、携帯で調べて残す為のメモ帳です。

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こんばんわ(´・ω・`)嘔気で目が覚めた20代の
新人看護師です。

入職してから、感染症患者や医療廃棄物.部屋の隔離など気になりはじめ...感染についてどうにか出来ないものかと興味を持ちはじめました。

認定!!!!とか、言うほど実務経験も無いし、他の知識も無いので、とにかく知識をつけたいと思います!!!!
ヽ(・∀・)ノ

今は感染が気になるので、気になったら書いて行こうと思います

何年後かに勉強したことが、役に立ったらいいなー
って感じの気楽タイプで進行しまーす。




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■クロストリジウム-ディフィシル感染症について
クロストリジウム-ディフィシル(Clostridium difficile :CD)という細菌が病原体です。
アルコール消毒が無効な芽胞も形成します。

クロストリジウム-ディフィシルは、芽胞でない状態では、室温において、乾燥した表面上では速やかに死にますし、湿った表面上では6時間まで生存することがあります。一方で、クロストリジウム-ディフィシルの芽胞は、乾燥や、熱、化学物質等に対して強い抵抗性があり、床の上で5か月に亘り生存したとの報告もあります。

 クロストリジウム-ディフィシル感染症については、病院・老人施設等における入院患者・入居者等での集団発生が見られることがあります。院内感染を起こす菌としてMRSA等とともに注意する必要があります。

○65歳以上の老人での発生が多い。
○免疫機能が低下している人たちでの発生が多い。
○ 健康な保菌者については、抗毒素-IgG抗体の抗体価が高値のため発症しないこと等が考えられます。

[要因]
最近2-3か月以内に他の感染症を治療するために抗生物質を使用していることが、クロストリジウム-ディフィシル感染症を誘発する最も主要な要因です。
[感染経路]
○便中に出てきたクロストリジウム-ディフィシルで汚染された器物や手などを介して、人の口や粘膜に到達して、他の人も感染していく可能性があります。
○病院・老人施設等において、医療従事者や介護者が、クロストリジウム-ディフィシルで汚染された器物や手などを介して、入院患者・入居者の感染を広げて行く可能性もあります。

[症状.観察]
○多くは抗生物質の長期使用時に、下痢症・腸炎を起こすことがあります。 (重症となり、腸閉塞・消化管穿孔・敗血症を起こしたり、死亡する場合もあります。)
○下痢症は通常、水様の下痢あるいは泥状便で、発熱、食欲不振、吐き気、腹痛、脱水などが見られることもあります。
○下痢便に血液を混じる場合もあります。
○消化管に偽膜が形成される偽膜性大腸炎を起こすこともあります。
○血液の検査では、白血球数増加(40%)や低アルブミン血症(76%)を認めることもあります。

治療
○誘因となっていると思われる抗生物質や抗がん剤等の使用を中止します。(23%の患者で症状が改善)
○中止後2、3 日で下痢等の症状が改善しない場合や重篤な場合は、メトロニダゾールやバンコマイシンといった内服治療を行います。
(バンコマイシンの使用は他の腸内の細菌の耐性を強めてしまう恐れもあるとしてメトロニダゾールの使用を推奨する考え方もあります。ただし、メトロニダゾールには神経毒性があり、再発時に繰り返し使用することや長期に使用することは避ける必要があります。)

[検体]
下痢症患者の便検体を採取する場合には、下痢便の液状部分の検体を採取します。下痢便の固形部分の検体からクロストリジウム-ディフィシルが検出されても、クロストリジウム-ディフィシルが腸内に定着しているだけで病原ではない可能性があります。
腸閉塞が見られるなど便の排出がないときには直腸部から検体を採取します。



 クロストリジウム-ディフィシル感染症については一回発症した人は約15-35%で、二回を超えて発症した人は約33-65%で再発が見られます。

予防
■聴診器・血圧計・体温計・車椅子・便器は患者専用のものに。
■接触には手袋とガウンを着用
■一回限りの使い捨ての医療器具、あるいは、使い捨てでなければ違う患者に使用のたびに消毒しなおして医療器具を使います。
■手洗いの徹底[消毒無効]
(接触の前後で石ケンと流水での手洗いを徹底)
■環境の消毒には次亜塩素酸ナトリウムが有効
(有効塩素濃度が1000ppm以上(理想的.5000ppm))
※高濃度になると刺激性・腐食性が強まる等の有害性にも注意する必要があります。
■内視鏡等の医療器具の殺菌消毒は2%グルタルアルデヒドが使用
■抗生物質の使用を必要最少限にする



(´・ω・`)