学生さんは夏休み突入モードでうきうきわくわくの日々でしょうか?
今年の夏もどなたさまも素敵な思い出が作れますようお祈り申し上げます
今回お送りしますのは新連載(予定)の シエスタの泉!!
今の若い人達は・・・知らないかもですが、かつて一世風靡した番組 トリビアの泉 の
ような
知らない人のために
trivia」とは「雑学・些末な」という意味。
トリビアの泉というのは視聴者から投稿された「知っていても人生の役に立たない、でも知っていたら楽しい」という、明日人に教えたくなるような雑学・知識(=トリビア)を紹介し品評していくという番組です。もうやってませんけど。。。
そのシエスタバージョンです!
美容師にとっては当たり前だけど、お客様には実はあたりまえじゃない事って結構
あったりするんです。
それをひとつひとつ紹介していけたらなぁと思っています。
あっ!それ前に行ってた店と違う!とか。。。化学的に間違ってる!とか・・・
いろいろあるとは思いますが、ゆる~くかる~くなごやか~に続けていけたらと
思ってますので、どうぞ今回も役に立たなかったと笑っていただけたら光栄です(*v.v)。
では 栄えある第一回のテーマは
【カラーすることで頭皮の汚れが落ちる?!??!】
今やヘアカラーをしていない人の方が少ないというカラー社会
しかし、その成分まではあまり知られていません
カラー剤には、アルコール成分やアルカリの性質があり、その成分が汚れを落とし
結果頭皮の汚れも一緒に落としてくれるというものです。
アルカリの成分は、油や油を含む汚れを水に分散させるという性質をもちます。
しかし、髪の毛が一番健康な状態は言わずと知れた弱酸性です。
カラーをすると髪の毛がアルカリに傾きます。
それをリンスやトリートメントといった弱酸性の成分をもつもので
徐々に弱酸性にしていくのですが、その目安が10日間くらいと言われています。
なのでパーマやカラーを続けてするときは、せめて10日間以上空けてからすると
髪の状態も少しは改善されて痛みにくくなるのです。
ちなみにヘアカラーでも、ヘアマニキュアが髪を傷めないのはもともと酸性カラーだから
なのです(^_^)v
髪を傷める原因となりやすいヘアカラーも、誰にも何にも言われてないのに
頭皮をきれいにしてくれるという優しい一面もあると思えばちょっとうれしくなっちゃいますよね!
どうでしたでしょうか? シエスタの泉 VOl.1
ちょっと読んでいてわかりにくいところもあったと思いますが
それは執筆者の力量の無さのご愛嬌ということで
もし楽しかった―とかなるほどーと思っていただけましたら
お友達にもご紹介していただけたらと思います!
では つぎのvol.2でお会いいたしましょう~(