平城京天平祭・秋2023「みつきうまし祭り」に行きました。
「みつきうまし祭り」は奈良の酒と食を味わい、 花を愛で、 古代行事や歌舞音曲を楽しむ秋祭りです。
「みつき」とは、祭りのために収穫した食や花、 音楽などを献上するという古代の言葉。 その対象は、自分が尊いと思う全てのものです。 「うまし」 には、 「美しい」 と 「おいしい」の意味が込め られています。
自分のお楽しみは、「古代行事の再現」。
今回は、「衛士隊の再現」です。
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昼からの会場入りでいたので、「開門の儀」は見られず。
13時の巡回警護からの撮影会には間に合いました。
ずらり勢揃い。厳しい表情で並ぶ姿が格好いいです。
「変身!」
隊長は、仮面ラ○ダーまほろば に変身するのだ!なんてね。
隊長、眼光鋭いですねェ!!
記念撮影の時も、皆さん表情を一切変えなかったです。スゴいです。
『衛士隊の再現』 では奈良時代、 平城京宮城門の警護を担っていました衛士による警護の様子を再現します。 朱雀門の開門・ 閉門儀式と、 朱雀大 路周辺を中心に巡回警備の各々の様子を再現するとともに、適所において来場の方々との記念撮影も実施します。
また再現にあたっては、 衛士の列に太鼓隊を加える等、 創作演出も取り入れ実施いたします。
『衛士隊の再現』をご覧いただく事によって、皆さまが1300年前の平城宮に 思いを馳せていただければ幸いです。
「衛士隊の再現」のご案内より
奈良時代っぽさを感じさせてくれる、天平祭の大事な出し物ですよね!
警護が終わり、朱雀門の方へ帰って行きました。
スタッフさんのシャツ、カッコええなァ~
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さて会期2日目にして最終日、最後の出し物が、閉門の儀。
他の出し物のところに行っていので、途中からの観覧です。
朱雀門の裏から出てきて、変身ポーズのような合図を出したあと、退出。
扉が閉まっていきます。
さらばだ!
こうして、秋の天平祭も終わってしまいました。
自分も残って散策などはせずに、すぐに帰路につきました。
おしまーい。