音楽・スポーツ・親子教室KAGURAの
よっしーです。
以前保育士をしていた時
あることを担当していた男の先生が
とても声の大きな方でした。
声が大きいに加えて威厳というか
迫力もあったため
その声が苦手な子もいたりして
困ったなと思っていました。
何に困るかというと話や挨拶で
子どもたちがビクッとしちゃう。
そうなるとせっかく色々教えてもらっていても
あせあせしちゃって頭に入らない
ビクビクしちゃって心に残らない
ん~、、どうしたものかしら。
その先生も悪気があるわけではない。
そこで子どもたちに話をしたことがあります。
○○先生声が大きくて
みんなびっくりしてるやろ?
でもな、よーく聞いてみて
普通の話してはるで?
え?そうなん?となる子どもたち。
それをきっかけに少し落ち着いて
話をきくようになり
「な?普通のお話やったやろ?」
と子どもたちに伝え苦手意識が
減るようにしていました。
声が大きいことはいいのですが
怒鳴り声というか、高圧的な空気感が入ると
言われている内容よりも
怒鳴られたということが残りやすいです。
私は幼い頃、父によく怒鳴られていましたが
ひたすら怖かったことの記憶が強く
父に怒鳴られないように振る舞うを
意識していました。
そう、顔色を見るって感じ。
顔色を伺いはじめると
今やるべき本来のことに繋がらず
のびのびと取り組むことが難しくなります。
それは後々大人になってからも
足枷のように残っていく。
時と場合によっては声を荒らげることも
ひとつの方法だと思いますが
その時はあとから何を伝えていたか
何に声を荒らげていたか、
フォローしてあげることが大事なんじゃないかな。
ふと、そんなことを思った1日でした
さぁ!明日からレッスンスタート。
気合い入れて頑張ります
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