息子が元気になった後に起きたこと | 我が家は天才を飼っている

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我が家のぶっ飛び息子の記録。
育てにくい子供を育てながら、日々悩み、落ち込み、気付き、観念を手放し、成長させてもらってます。同じ様な子育てに苦労しているお母さん達の少しでも慰めになってくれれば嬉しいです。

過去記事にも書いてるのですが、
息子が不登校になって2年経過したこの春、今までずっとお利口さんをやってきた娘が爆発しました。




始まりは登園拒否でした。




年少も年中も、全く問題のない子として幼稚園に行ってた娘が、年長になって突然。




心当たりは…
あ、り、ま、す…汗




なんといっても、息子の暗黒時代が長かったもので、どうしてもみんなの関心がそっちにいってしまってたのでショボーン




娘は淋しい思いをしてたと思います。




でも、ほとんどワガママを言わない。
手がかからない、聞き分けのいい子をずっとやってくれてました…娘は。




小さいのにね…
空気をすんごく読んでたんです。




私も旦那も、そんな娘にしっかり甘えてきたのだと思います。




息子には手がかかるけど、この子はいつも上手くやってくれる。
普通にやってくれる。




でも
そんなの、おかしいに決まってる。
娘は我慢してくれている…。
薄々、というか、心の奥底では気付いてました。




だけど、そうしてくれてるなら、
それに甘えたい。




それが私の本音でした。




でも、娘はちゃんと爆発しました。
お兄ちゃんが本当に元気になったのを見届けてから。




私、娘の我慢を知っていたのに、
動揺したんですよね…。




息子の不登校は受け入れてるのに、
娘を何度も無理矢理、幼稚園に連れて行きました。




なぜって…




この子は息子とは違う。
この子は頑張ればできる子。




息子の苦しみを見てきたからこそ、
人と違う道を行く事が楽な道ではない事を知ってるからこそ、
簡単には受け入れられませんでした。




でも、
娘は折れませんでした。




人が変わったみたいに。
ゴネてゴネて…。




本当の自分を
ようやく出すことができたのですよね。




これで良かったんだ。
頭では分かっているのに、
私の心は苦しくて苦しくて。




息子によって自分のこれまでの生き方を
ことごとくぶっ壊された私は、
もう余分なものは全て手放した気でいましたが、




何でこんなに葛藤するのか…





何が私の中で引っかかってるのか…と
ずっと考えていました。




そして、
ある時やっとそれに気付くことができました。




私の中にしぶとく残っていた生き方を。





(つづく)



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