「ジョン・ウィック チャプター2」

 

2017年のアメリカ映画。

監督はチャド・スタエルスキ、出演はキアヌ・リーブス、コモン、ローレンス・フィッシュバーン

 

 

前作でニューヨークを舞台にロシアン・マフィアを相手に繰り広げた壮絶な復讐劇から5日後。

平穏な生活を送りたいジョンは、イタリアン・マフィアのサンティーノからの殺しの依頼を断るが、

それにより自宅を爆破されてしまう。

ジョンはサンティーノへの復讐を開始するが、命の危険を感じたサンティーノに7億円もの懸賞金をかけられ、

世界中の殺し屋から命を狙われる事態に巻き込まれてしまう。

 

 

 

 

と言う訳で、パート2も鑑賞。

 

前作は犬を殺された報復でロシアンマフィアを壊滅させる話でしたが、

今作は家を壊された報復でイタリアンマフィアと戦う話です。

予想では次作は持ち株を詐欺で盗られた報復でチャイニーズマフィアと戦うんじゃないかと思います。(←スケールがでかくなってるのかなって無いのか不明)

 

まあ、このシリーズのいいところは

 

ほぼほぼアクション

 

の映画ってとこですかねー。

変にドラマを作らず、アクションシーンのみで構成、ってところが清々しくっていいですなー。

 

 

ただ…

 

ちょっとストーリーに触れますが、

悪と対峙する中で、ジョン・ウィックがある「違反」をしちゃうんですね。

 

これは…

 

ちょっと納得いかない。。

 

24時間、敵に狙われる立場で、唯一の一息入れれる場所があったのに、

その行動のせいでその場所にいられなくなる…

 

どうなんでしょう。

次作を盛り上げる伏線ではあるんだけど、

世界中の殺し屋から狙われてるので、もう5分くらいで死んでもおかしくない状態なんですが。

映画は4本あるから、あと4時間くらいは生きていそうだけど…。

 

てか、リアルにそんな状態だったら

 

うかうかラーメン二郎に並べないですなー。

 

それどころか

 

おしっこでトイレに行く事すら危険!

 

困るよねー。

次作が尿意との戦いがメインだったら。

(おしっこ我慢して隠れてるだけの映画だったらかなり斬新ではありますが)