両谷城/埼玉県神川町 | なぽのブログ

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お休みヒマだ~、どこ行こう?
・・・そうだ、お城!で始まった城跡巡り。
ふらっと訪ねた城跡を紹介します。

もう1つの両谷城は、とんでもない山奥にありました。
訪問日は2021年2月20日です。

両谷城【1】①
①入口のヘアピンカーブ

先週は奈良尾峠の手前で路面凍結により断念しましたが・・・
今回は凍結箇所には遭遇せずに、何とか辿り着きました。
とはいえ、ナビアプリで案内された道が立入禁止で山中を大回り。
ここに来るだけでかなり難儀しましたあせる
城跡へは、真正面の重機で削られた部分から突撃しました。

【位置・再】両谷城(神川町)

ヘアピンカーブからは、ひたすら尾根上をまっすぐ進みます。
尾根の分岐は無いので、まず迷うことは無いと思われます。

両谷城【2】②
②尾根をまっすぐ

ここの尾根は色々な表情を見せてくれます。
入ってすぐ開けた場所があり、そこでは杉の苗木が並んでいました。
アイツの出ない品種でありますように・・・( *´人`)

両谷城【3】③
③1つめの堀切

事前にマークした尾根に間違いはないのですが、結構歩きます。
本当にこっちで合ってるのか、だんだん疑心暗鬼になってきました。
しかし、歩くこと8分で前方の地面に異常をハッケソ(*´▽`*)

両谷城【4】③
③1つめの堀切

ようやく巡り会えました。
山の中をあっちこっち迂回しまくった甲斐がありました^^

両谷城【5】④
④2つめの堀切

そのすぐ先にもう1条。
青々とした杉をバックに、今日もお美しいラブラブ

両谷城【7】④
④2つめの堀切

振り返って上から見ても、やっぱりイイ!

両谷城【6】④
④2つめの堀切の先

2つめの堀切から先は、一気に高さが増します。
この上が主郭です。
ここには途中に2つの段があります。

両谷城【8】⑤
⑤斜めに上がる

ただ、一直線に駆け上がるのはもう卒業しました。
産毛の抜け掛けたひよっこは、ちゃんと往時の道を探します。
それっぽいのが、左斜めに上がるこの道でした。
写真だと伝わりにくいのですが、見えますか?

両谷城【9】⑥
⑥北西側の腰曲輪

左斜め上に上がると、真正面に大きな岩が現れます。
そのすぐ下に、細長い段があります。
下は急斜面なので、ここを上がって来る敵はいないでしょうが・・・
もしかしたら、詰丸的な隠れる場所だったのかも?

両谷城【11】⑦
⑦主郭

腰曲輪を見終わったら、まっすぐ上がりました。
上がる道、無かったのであせる
思ったよりもかなり広く、中央部がこんもりしています。

両谷城【12】⑧
⑧北側の堀切

主郭外周を時計回りに進むと、すぐ足元に超ザックリが現れました。
こちら側の尾根も堀切で断ち切られています。

両谷城【13】⑧
⑧北側の堀切

断ち切ろうと掘ったら岩が出てきた!
・・・という感じでしょうか。

両谷城【14】⑧
⑧下から見た北側の堀切

堀切の先から主郭がどう見えるのか、振り返って見ました。
切岸は鋭く、こちら側は通路は無かったことが見て取れます。
本当に遮断するだけの堀切です。

両谷城【15】⑨
⑨尾根を回り込む林道

堀切から下は、まっすぐ尾根が下っています。
その先に、もう1つ堀切がある!
そう思って意気揚々と下って来ました。
そこにあったのは、林道でした。
・・・ということで登り直します。

両谷城【16】⑩
⑩主郭東側の土塁

再び主郭外周を時計回りに進みます。
途中から下草が沢山枯れている部分があり・・・
その足元が少しだけこんもりしています。
東側部分には、痕跡程度ですが土塁があります。


◆歴史◆

不明!!

尾根先端にあり、北側に聳える山とその麓がよく見えました。
ここは上野国との国境に近く、見張り台だったと思われます。
武蔵から上野を見張るとすれば、後北条軍が武田軍を、でしょう。
山越えの峠道を抑えている所も、後北条軍っぽさが出ています。


所在地:埼玉県児玉郡神川町矢納 GPSログダウンロードページ

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