両谷城/埼玉県小鹿野町 | なぽのブログ

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お休みヒマだ~、どこ行こう?
・・・そうだ、お城!で始まった城跡巡り。
ふらっと訪ねた城跡を紹介します。

両谷城は、2007年に発見された山城です。
訪問日は2021年2月13日です。

両谷城【位置】

県境を越えずに山をウロウロしている今シーズン。
まだ行ける所無いかと地図を見ていて見つけました。
しかも、名前は「りょうがい」と読みます。
あのシリーズに、新たな風を吹き込んだのがまさにココでした。
もう1か所同じ名前の山城がありますが、路面凍結により断念。
もうちょっと暖かくなったら、リベンジしに行きます。

両谷城【1】
①登城口

登城口は、県道43号線の切通しです。
十分路肩は広いですが、50メートル先にもっといい所があります。
そっちの方が、安心して車を停めておけると思います。
城跡へは、カーブミラーの所から登ります。
後で地図みればどこからでも登れそうですが・・・
初めて来てみると、下からはどこが城跡か?です。

両谷城【2】
②道はありません

カーブミラーの所からは、歩きやすい所を進みます。
私は端っこを歩きましたが、要はこの景色の一番奥へ進めばokです。
左下から低い所をまっすぐ上がっても良さそうです。

両谷城【3】
③堀切?

切通しの端をなぞるように進むと、突然これが現れます。
切通しは緩やかな尾根をざっくり断ち切っています。
その尾根を、大昔に断ち切ったのがこっちです。
もしかしたら、往時はここから下る道があったのかも。
想像ですので、何とでも言えますw

両谷城【4】
④掘りこんだ道

堀切?の所から、ほかに選択肢の無い尾根を上がります。
すると、この尾根を蛇行するように道が掘られています。
道なのかどうなのかが?ですが・・・
これが無ければ、山城があったなんて誰も思わなかったかもしれません。
それくらいに、明らさまに人の手が加わっているのがわかります。

両谷城【5】
⑤すぐ上にも

④のすぐ上にも、同じように尾根を蛇行した道があります。
この手間を掛けた目的が見えませんが、直進を防ぎたかったのでしょうか。
それとも堀切掘るのを途中でやめてこうなっちゃったんでしょうか。
今となっては誰も知りません。

両谷城【6】
⑥尾根のピーク

ピークを迂回するよう、脇に道があります。
その脇道を登りきると、どうしてもピークが気になります。
すぐ下にあんなハッキリ掘られた跡がありますからね。
ここが城跡?ということで立ち寄ってみました。

両谷城【7】
⑦最初のピーク

立ち寄ったピークには、小さな祠がありました。
見晴らしは良さそうですが、これがお城・・・とはちょっと違うかも。
左奥にもう1つ小さなピークがありそっちまで寄り道。
しかし、城跡らしき構造は全く見られませんでした。
(なので、下の地図ではこっちの線をグレーにしています)

両谷城【8】⑥
⑥次のピーク

写真マークの位置が違ってるかもですが・・・
登って来た脇道から道なり?の尾根に進んだ所にある次のピークです。
測量に使う杭が見え、ここも見晴らしが良さそうです。
諸兄の紹介では、「堀切2つの小さな城」「すぐ登れる」でした。
さっき見た尾根を掘った所がそれ?と疑念が沸く程、ここまで何も無し。
通り過ぎちゃったのかとだんだん不安になって来ました。

両谷城【9】⑧
⑧堀切

でも!
そのまま進むと見えてきました。
見えた時は、ちょっとだけフリーズしました。
ルートや位置が?で、手探り状態でしたので。

両谷城【10】⑧
⑧堀切の先

先輩方の紹介では、城は2つの堀切に挟まれた小さなもの、でした。
なので、堀切の先が曲輪ということになります。
確かに尾根の上が丸っこくなく、平らにされたように見えます。

両谷城【11】⑨
⑨段差

人の手で馴らされたような尾根を進むと、途中で段差が現れます。
よ~く見ると、手前がうっすら掘られ、上はちょっと膨らんでいます。
かなり小さいですが、堀切と土塁のようです。

両谷城【12】⑩
⑩主郭

堀切と土塁の奥です。
ここもピークになっていますが、削平はかなり甘いです。
これだと建物は建てられませんよね?

両谷城【13】⑩
⑩木の根元にある石

ただ、真ん中の木の根元に、石が人工的に集められています。
なんの目的でこうなってるのかが?ですが・・・
わかる方いらっしゃいますか?
私には何も見えませんあせる
祠的なものがあった痕跡でしょうか・・・

両谷城【14】⑩
⑩先端部から

先端部まで進むと、奥は細尾根が下っていました。
少し急なので、堀切があるかどうかは見に行きませんでした。
先端部から振り返った主郭はこんな風に見えます。


※テキストを追加しました(2021/11/28)

写真だけではわかりづらかったかもしれません。
この日の城跡巡りはココまで。
まだまだ陽が高く所要時間も短いので、登り直して動画を撮りました。
動画では何も無かったピークには寄らず、地図の赤い線をなぞっています。
写真を全部繋げると、こんな感じになります♪


◆歴史◆

2007年に発見されました

それ以外は何もわかっていませんあせる


所在地:埼玉県秩父郡小鹿野町長留 GPSログダウンロードページ

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