梁取城/福島県只見町 | なぽのブログ

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お休みヒマだ~、どこ行こう?
・・・そうだ、お城!で始まった城跡巡り。
ふらっと訪ねた城跡を紹介します。


テーマ:
梁取城は、登城路の無い山城です。
訪問日は2015年8月6日です。

【写1】梁取城

登城路が無い!と気付いたのは、現地に着いてからでした。
2015年夏休みの会津回りは、「奥の方を満遍なく」という方針でした。
そんな中、只見町の城跡で来たのがココです。

西会津町から南下して来ましたが、細い山道が続きとても怖かったです。
そうしてやっと辿り着いた所での「あれ???」でした。
登城路無いバツレッド、真夏晴れだし、草ボーボークローバーだし、あれこれあれこれ・・・
3秒程考えて「長袖だし、いっかw」という事に。
バイク野郎は、真夏でもジャケット羽織って走り回ってますからw
ここから入って、草の薄い所から登ろうという作戦です。

【写2】梁取城

そしたらありました。
草の薄い所爆  笑
※個人の感想です
木々の茂る斜面まで辿り着ければこっちのもんですチョキ

【写3】梁取城

杉林なので、下草が殆どありませんニコニコ
見た感じ、上が見えているので頑張れば登れちゃいそうビックリマーク

【写4】梁取城

ただ、傾斜はこんな感じなので、木に掴まりながらよじ登りました。
登り下りしていた時は、見た目以上に急に感じた角度です。

【写5】梁取城

登り切った所です。
下から見た通りで、木々が茂ってはいるものの平坦です。
テキトーに登ったのですが、場所はドンピシャだったようですチョキ
あとは「何か無いか?」とウロウロすると・・・

【写6】梁取城

登り切ってから右の方へ進むと、堀と土塁がありましたニコニコ
堀底から土塁上端までの高低差は、おおよそで3メートル程です。
真夏なのに直登した甲斐がありましたラブラブ

【写7】梁取城

土塁の内側から土塁を見た所です。
堀と土塁の内側が主郭で、外側よりも下草がかなり少ないです。
そのため、奥にある土塁が良く見えますラブラブ
ただ、構造もわからないまま登ったので、あまりウロウロせず・・・
諸兄のサイトを拝見すると、更に進むと反対側にも土塁と堀があるのだとか。
主郭は両サイドを土塁と堀でガードしているのだそうです。
これから登る方がいるのかどうかは???ですが、ご参考までにw

【写8】梁取城

大した高さではありませんが、場所が場所だけに、とても感動しました恋の矢


◆歴史◆

梁取氏の城でした。

築城時期は不明ですが、城主の梁取氏は山ノ内氏の一族です。
目の前を流れる伊南川が、山ノ内氏と河原田氏の勢力境でした。

1589年、伊達軍に攻められ降伏しました。

蘆名氏を摺上原の戦で滅ぼした伊達政宗は、蘆名旧臣に臣従を求めました。
しかし、奥会津に割拠する山ノ内氏と河原田氏はこれを拒否。
伊達軍が両氏の領地に侵攻しました。
この時、城主の梁取左馬之助(丞?)は籠城しましたが・・・
大した抵抗もせずに降伏し、伊達政宗に領地を安堵されました。

梁取城に陣取った伊達軍は、対岸にある河原田一族の和泉田城を攻撃。
和泉田城は徹底抗戦したため、城内に居た者は皆殺しにされました。
その後の梁取城は不明ですが、翌年、伊達政宗が会津を没収されました。
伊達政宗に従った山ノ内一族は、そのまま伊達領に移っています。
そのため、この時に廃城になったものと思われます。


所在地:福島県南会津郡只見町梁取

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