福島城/新潟県上越市 | なぽのブログ

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お休みヒマだ~、どこ行こう?
・・・そうだ、お城!で始まった城跡巡り。
ふらっと訪ねた城跡を紹介します。


テーマ:
福島城は、上杉景勝の次に越後を治めた堀秀治により築かれました。
訪問日は2018年4月28日です。



福島城の本丸跡には、現在「古城小学校」があります。
古城って、いい名前ですね!
一部のごく一部の人にしか支持頂けない意見かもしれませんがあせる



校門の脇には、夕陽に輝く「福島城跡」の文字が。
そして校門は開け放たれ、奥に立派な説明板があります。
立入禁止とも書かれていません。
ここ、、、入っていいですよね?w



福島城関連のモニュメント群です。
左から城址碑、説明板、、、です!



まずは右端の城址碑です。
側面には説明文が彫られています。
もしかすると、これが一番最初にあったのでしょうか?



説明板(左)です。
大きな図あり、適度な長さの説明文ありのオーソドックスなヤツです。
普段巡っている山城にも欲しいですね・・・
「一城に一枚」は無理ですねあせる



説明板(右)です。
大きく本丸が描かれています。
その隣には春日山城と高田城のイラストも。
あ、両方とも大きく撮れば良かったショボーン
どうも目の前にある獲物以外は、神経が集中しません。

この2枚の説明板を見て、何か見える遺構が無いか?と考えていました。
消えてしまった平城跡を巡る、私なりの楽しみ方ですw
そんな事を考えていたので、福島城以外が視界に入らなかったようです。



左端の城址碑です。
その土台となっているのが、福島城の石垣の石だそうです。
遺構は無くても、使われていた膨大な石はそこかしこに落ちてたんですね。
さすがは総石垣の城です。
たぶんあせる



そして、その上にある男前な城址碑ですラブラブ



小学校の周りはこんな感じで、ガッツリやられちゃっています。
誰も遺構を紹介している人いないし、やっぱり無いんだろうな・・・



と思って、小学校の真正面にある倉庫脇の空き地を見てみました。
すると、何やら怪しげな土盛りを発見!
これが福島城の何かだったらいいな!、というだけのお話ですUFO


◆歴史◆

築城開始時期はわかっていません。

堀秀治は豊臣秀吉の家臣で、1598年に越前北ノ庄から移って来ました。
当時まだ24歳だったそうで、相当なキレ者ですね!
越後に来た堀秀治は当初、春日山城に入ったそうです。
その後時期は不明ですが、平城である福島城の築城を開始しました。
直前に居た北ノ庄が平城だったので、とても不便に感じたのでしょうか。

1607年に完成しました。

堀秀治はこの前年の1606年に31歳の若さで世を去りました。
家督は子の堀忠俊がわずか10歳か11歳で継ぎました。
翌1607年に築城が完成し、堀忠俊は福島城へ移りました。

1610年、堀忠俊が改易されました。

堀忠俊自身の落ち度ではありませんが・・・
家老の堀直清と堀直寄の兄弟喧嘩が度を越し、改易処分となりました。
この兄弟、堀秀治や堀忠俊とは血のつながりはありませんw
堀秀治の父・堀秀政と2人の父・奥田直政は幼馴染の大親友でした。
2人はどちらかが功を上げたら、もう一方はその家臣になると約束。
そして堀秀政が先に功を挙げたので、奥田直政は堀秀政の家臣となりました。
堀(奥田)直政は、豊臣秀吉が日本三大陪臣と称する程のキレ者でしたが・・・
その才能は遺伝しなかったという事ですねあせる
※日本三大陪臣は小早川隆景、直江兼続と堀直政の三人です

徳川家康の六男・松平忠輝が城主となりました。

松平忠輝は徳川家康と側室・茶阿局の子です。
茶阿局の身分が低かったため、あまり父には好かれなかったそうです。
好かれなかったというより、嫌われていました。
そのため性格がちょっと・・・真っすぐではなかったようです。
それでも1万石→5万石→12万石と順調に出世。
そして、1610年に越後30万石を加増され移って来ました。
前領・川中島15万石はそのままなので、都合45万石の大大名となりました。

1614年、高田城に移り廃城となりました。

松平忠輝は1610年に入城して早々に、高田城の築城に着手しました。
福島城は入城当時まだ築3年だったんですけどねw
東西南を川に囲まれて水害に悩まされたというのが表向きの理由ですが・・・
「波の音がうるさくて、夜眠れない」という説も囁かれています。
そんな事を言われるような人物だったという事ですねあせる
1614年に高田城が完成すると、福島城は築城から7年で廃城となりました。


所在地:新潟県上越市港町二丁目

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