宝持院土居/静岡県御殿場市 | なぽのブログ

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お休みヒマだ~、どこ行こう?
・・・そうだ、お城!で始まった城跡巡り。
ふらっと訪ねた城跡を紹介します。

宝持院は大森氏により現地に移されたお寺です。「土居」は土塁の事で、大森氏の館だった可能性があります。訪問日は2014年9月20日です。

【写1】宝持院土居

写真はかなり明るく加工していますが、訪問したのは朝5時半です。当時横浜に住んでいたので、国道246号の峠道を楽しんでから来ました。近くにお寺の案内があったと思われ、ここに来るのに迷った記憶がありません。

【写2】宝持院土居

お寺の南側の道沿いは立派な石垣の生垣が連なっています。その切れ目の所を見ると、奥に続く石段が見えます。どうやらこれが土塁のようです。

【写3】宝持院土居

お寺はこんな感じで大きく綺麗で立派です。

【写4】宝持院土居

お寺にはそんな奥深くまで入ってないので、さっきの土塁を内側から見たんだと思います。記憶が曖昧過ぎですあせるハッキリここが城跡だという確証が無いので、テンションが低かったのかもしれません。


◆歴史◆

1458年、大森氏頼が現在地に宝持院を移転しました。

大森氏頼は小田原の城主です。娘が若くして亡くなり、その菩提を弔うために宝持院を当地に移しました。この時に元々は真言宗だったお寺を曹洞宗に改めています。

なぜココに移したのか?と大規模な土塁から、大森氏の居館があったのでは?という説も。土塁の巡り方は単郭方形館ですし、お寺に土塁を付けるか?という事なんだと思います。

大森氏は平安時代末頃に土着し、室町時代には小田原まで勢力を拡げました。しかし、北条早雲により小田原を奪われた後は没落しています。


所在地:静岡県御殿場市東田中

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