小島陣屋/静岡市清水区 | なぽのブログ

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お休みヒマだ~、どこ行こう?
・・・そうだ、お城!で始まった城跡巡り。
ふらっと訪ねた城跡を紹介します。

小島(おじま)陣屋は、石垣がバッチリ残っています。訪問日は2014年9月14日です。

【写3】小島陣屋

国道52号の小島南交差点を西に入り、道なりに進むと左手にこの説明板が見えます。

【写2】小島陣屋

その前に、城キチなら石垣が見えただけで反応しそうですけどw

【写1】小島陣屋
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一番上の説明板に載っている図です。辿り着いた所は裏門でした。どうしていつも裏からなのでしょう?

【写4】小島陣屋

まずはその裏門のある石垣を堪能します。低いとはいえ、畑に組んであるものとは明らかに違います恋の矢

【写5】小島陣屋

今度は裏門から入り茶畑の中の通路を進んで行くと、開けた場所に出ます。陣屋内部なので特に起伏も無く、ただ看板があるだけです。悪意は無いのですが、ちょっとトゲのある言い方になってしまいましたあせる

【写6】小島陣屋

しかし!順路に従って進むと、食い違い虎口が見えて来ました!!!しかも、総石垣ですヾ(*´∀`*)ノここまでは期待してなかったので、かなりたまげました。

【写7】小島陣屋

今度は入口から見た所です。最後が入口なのが私らしいです。食い違いなので、中の様子が見えなくなっています合格

【写8】小島陣屋

入口から右を見た所です。流石は江戸時代に築かれただけあります。城塁が石垣で覆われています。それも一直線ではなく、途中で折れています。そこには櫓でもあったのでしょうか?妄想癖が暴走しますwww



最後に見落としていたものが1つ。なんと、書院御殿が移築されて今もありました。市のサイトで紹介されていて、たった今知りましたあせるあせるあせる場所は下に載せた地図の右上で、国道沿いです。悔しいですが、Google Mapのストビューを載せておきます。


◆歴史◆

1704年、松平信治により築かれました。

松平信治は滝松松平家出身です。滝松松平家は十八松平家の一家で、三河国滝松城を本拠としていました。滝松松平家は大給松平家とは犬猿の仲で、かなり遺恨があったことを思い出します。ただ、松平信治は形原家からの養子が2代続いた後、さらに戸田氏から入った養子です。純粋な滝松家の血筋はとうに絶えていました。以後、明治に至るまで滝松松平氏が小島藩主として続きました。

1868年、駿河藩の一部となりました。

小島藩が駿河藩の一部となり、藩主・松平信敏は上総国望陀郡桜井(木更津市)へ移りました。駿河藩の立藩で移動させられた藩って、みんな上総国へ移っている気がします。小島陣屋は駿河藩の小島役所の後、私塾、小学校として利用されました。

1928年、建物が解体されました。

陣屋跡地は民間に払い下げられ、建物が解体されました。唯一、書院御殿だけは移築され、現在も国道沿いにあります。

2008年、国の史跡に指定されました。

石垣が良好に残り、陣屋としては珍しく虎口があることが理由のようです。


所在地:静岡市清水区小島町構内

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