法林寺館/東京都あきる野市 | なぽのブログ

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お休みヒマだ~、どこ行こう?
・・・そうだ、お城!で始まった城跡巡り。
ふらっと訪ねた城跡を紹介します。

あきる野市の城館が続きます。
お次は法林寺館。

法林寺館は小川城跡の東へ300mほどの所にありました。
今はその名の通り、法林寺があります。
法林寺は小川交差点から東へ進み、マクドナルドの裏手にあります。

法林寺館/法林寺の山門
▲法林寺の山門

法林寺に到着。ドキドキしながら山門をくぐります。

法林寺館/本堂
▲本堂

山門からまっすぐ進み本堂へ。遺構として土塁があるハズなのですが・・・キョロキョロしながら進みました。

法林寺館/裏を流れる多摩川
▲お寺の南側を流れる多摩川

お寺の裏はお寺らしくお墓があります。その更に先で、多摩川が大きく曲がっています。その川の向こうに見えるのが、高月城のあった山です。

法林寺館/多摩川沿いの断崖
▲お寺の南側は多摩川に落ちる断崖

お寺の裏はそのまま断崖なので、少し東から断崖を撮影しました。こういう地形はお城らしい立地ですね^^

法林寺館/山門左脇に残る土塁
▲お寺の北東~東に残る土塁

また何も無いのか~、と諦めかけていたのですが・・・土塁はお寺の東~北東にありました!やはり城跡歩きの基本は、ぐるっと1周することですねw

お寺の東側に「寺前公園」という小さな公園があり、その外周をフェンスが囲んでいます。そのフェンスの内側で、不自然な土盛りがw何も案内や説明板はありませんが、史跡を後世に残そうという雰囲気が感じられました。

土塁の周りに堀もあったそうですが・・・これだけ宅地化が進んだ中で、土塁が残ったことだけでも良しとしましょうヽ(´ー`)ノ


◆歴史◆(妄想のみ)

法林寺館については、いつ、誰が築いたのか全くわかりません。遺構から、中世に武士が館を構えていたと考えられてはいますが・・・ここまで「不明」なのも珍しいですw

お寺は912(延喜12)年、安成院満慶による開かれたと伝わっています。一時廃れたようですが、応永年間(1394~1428年の間)に法光円融禅師によって再興されました。江戸時代には幕府より朱印地25石を与えられたのだとか。

・・・ということは、お寺が無かった鎌倉時代~室町時代前半に誰かが城館を営んだということですね。今の所、大石氏が築いた二宮城という説や、その家臣の屋敷ではないかという説があるそうです。


所在地:東京都あきる野市小川東2丁目

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