こんにちは。
奈良のフードビジネスコンサルタント 中田雅博です。
数字はとても説得力のある言葉になります。
数字一つで、その商品特性を伝える力があります。なので、商品名やキャッチコピーに使うと効果的です。
さらに、その数字を2回使うとその効果は倍増します。いやそれ以上かも!
例えば、こんな焼き鳥はいかがでしょう?
◎『3日仕込み5回炙りのとり皮串』
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名前を見るだけ(聞くだけ)で、タレが存分に滲みて、香ばしく焼けた皮串の匂いが漂ってきませんかあ!?
そして、「カリカリの食感がたまりませ~ん!」って、もう“よだれ”が出そうなくらいのシズル感が伝わってきませんか!?
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予想通りの味です!癖になります。
◎『一粒で2度おいしい』
ご存知、超ロングセラー商品『グリコのアーモンドキャラメル』のキャッチコピーです。 私が子どもの頃から人気の商品です。
名コピーですよね。昔、私も子どもながらに、その言葉通りに、“2度の美味しさ”を実感してましたよ。(笑)
最近久しぶりにこのキャラメルを食べました。
パッケージも変わってましたが、「味が違う~」とご機嫌斜めだったのは、家人です。「2度おいしくない」と毒ついてました。(苦笑)
時代に合わせて中身が変わることがあるそうですが・・・。
子どもの頃のノスタルジックな思いがよみがえると、味覚も違って感じるのかもしれませんね。
閑話休題。
というわけで、”数字で伝えると売れる言葉術”の効果を実感していだけましたか?
商品や販促の企画に使ってみてください。
感謝!
最後までブログを読んでくださり、ありがとうございます。