おはようございます。
フードビジネスコンサルタントの中田雅博です。
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3月の肉の日
先行開催!
3/24(土)25(日)
2日間限定!
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こんなタイトトルの携帯メールが、ハンバーグレストランから
届きました。
メールは以下のような内容でした。
↓↓↓
「今週末、”肉の日”やっちゃいます。
毎月29日に開催していました肉の日も、今回は木曜日・・・。
平日だと来られない、ご友人・ご家族との予定と合わない!
そんな声にお応えして、メール会員限定で全品30%にさせて
いただいます・・・≪メール文続く≫・・・」
語呂合わせ(数字合わせ)の販促の定番である“29(肉)の日”。
3月は、平日の木曜日。
このお店では、平日より、土・日の需要の方が高い。
せっかくの販促も活かされません。
お客様から、上記メールのような声が実際上がるのもうなづけます。
いつも販促のコツで伝えていることは、【大義名分】を明確にすることです。
今回の“肉の日”の大義名分は、
ズバリ!『お客様の要望に応えて特別に!!』です。
※29日と違う日に開催する納得できる理由が明確ですね。
↓↓↓
お店のとっては、
○お客様に喜んでいただける
○そして、平日より土日の方が需要が高いという“実の部分”
(本音)もあります。
本来、29の日など“日にちで定めている恒例の販促”は、
”その日に開催”することが【大義名分】なので、変則開催には注意しましょう!
【関連ブログ記事】
★「今月は特別な29の日」は、こちら
※4年に1回の29の日とは・・・
感謝!
最後まで、ブログを読んでくださり、
ありがとうございます。