メガネのその後・・・

こんにちは
直也です！

久しぶりのブログ更新！

2年半前から息子、悠然(ゆうぜん)は初めて病院に継続してお世話になることになりました。

―眼科です。

（この記事は2年前に「弱視」と診断されてからの続きの報告となります）

過去記事はこちら

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2 年半前のある日、
小学校1年生の検診の結果で視力検査に引っ掛かり、
眼科医に行ってください― と学校から通知が来ました。

―右目1.0 左目0.9

確かに普通より若干低いけど、そんなに悪くないのでは？

そんな軽い気持ちで一緒に眼科に行って、精密検査を受けた結果、主治医の診断を聞いて驚いた。

「調整力を外した本来の視力は0.5以下です」

「生まれつきの遠視です！このままでは弱視になります、運転免許がとれませんよ！だから今すぐ矯正用のメガネをかけなくてはなりません！」

えーー！！！！？？もっと親が早くに気付けなかったことを後悔しながら、

遠視用のメガネをかける生活&片目を塞いで弱い方の目を育てるアイパッチ生活が突然始まりました。

遠視用の矯正メガネは昔で言うケント・デリカットみたいな目が大きくなるやつで、

小学生になってからかけ始めるには抵抗がある。

学校に入ったばかりの、周りの友達からからかわれるからです。

しかも、普通メガネって見えないからかけることで見えやすくなるのに、

矯正用のメガネというのは逆にかけることで見えにくくなる。視力の発達を促すために。

つまり、本人にとっての小学1年生からのメガネ生活は、なーんにも良い事がないわけです。

なので、頑張ってメガネをかけて登校する代わりに、念願のSwitchを与えることにしました。

（このタイミングで超奇跡的にイオン岡山店の抽選に当選した！ミラクルすぎる！）

※ 遠視の矯正には、近くのものを集中して見る時間が大切なので、適度なゲームは矯正には有効なのです。

しかし、ある日授業参観に行くと、メガネをかけていないではないか！？

厳しく本人に問いただすと、実は毎日メガネをかけられていない。嘘をついていた、と。

Σ(￣ロ￣lll)ｶﾞｰﾝ。僕は子どもに裏切られた気持ちになり、子育て史上最大に感情的になってしまい、怒ってしまい、めちゃくちゃ怒鳴りつけてしまった。

メガネをかけられない理由はみんなにからかわれるからだ、と。だからかけたふりしてかけられなかった、と大泣きしながら話してくれた

そんな紆余曲折もありながら、僕も本人の気持ちを受け入れ、悠然も勇気を出して少しずつメガネ生活を初めて徐々に慣れていき、今では自然にメガネをかけて学校に通えるようになりました。